キネ旬ムック ガンダムの現場から - 富野由悠季発言集

富野由悠季/氷川竜介

キネマ旬報社（2000/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 258p／高さ 21cm
• 商品コード 9784873765372
• NDC分類 778.77
• Cコード C9474

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nao]

富野さんがかなりぶっちゃけて書いているであろうと感じられるところが非常に刺激的で勉強にもなった。貴重な資料としてガンダムファンの自分としては持っていたい一冊でした。

2013/02/24

[いい日]

８時間で読了。「ガンダム」当時の熱気が伝わるものであり、「ガンダム」前夜の企画書などから、富野監督の創作術がかいま見えます。名言連発、富野監督は喋る言葉がそのまま富野ゼリフ。あと、驚異的に頭がいいのが分かります。

2010/12/17

[トムヤムクン]

資料として

2009/08/09

[Akio]

ガンダム制作前の企画ノートから放映時のアニメ雑誌のインタビュー、TV版から劇場版までのBGMレコードのライナーノート、そしてガンダム記録全集の原稿まで、制作当時に富野監督が何をかんがえていたのかが時系列にまとめられています。富野監督の手を離れてからも、現在まで最新作が作られ続けているガンダムの原初の熱気が感じられます。また、このころの富野監督は、ほかにも「イデオン」の劇場版2本、TVアニメ「ザブングル」の制作もしていて、まさに全盛期でした。

2025/06/06