家の履歴書 男優・女優篇

個数:

家の履歴書 男優・女優篇

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月16日 19時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873763538
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0095

内容説明

『週刊文春』の人気連載「家の履歴書」において、著者・斎藤明美が記者時代から現在までに取材・執筆した中から「男優・女優」たち23名をセレクト。俳優たちの現在を形成した、それぞれの「家」と「わが人生」の物語。

目次

有馬稲子―錦之介さんと暮らした京都鳴滝の家は敷地九百坪の豪邸だったが…
藤山直美―二十年以上子供部屋で一緒に寝てくれた、うちの恩人“カンカン”
淡路恵子―中村プロ倒産、夫の難病介護…神楽坂の借家は闘いの毎日だった
千石規子―四歳の時、一家九人が大八車を押して「貸間あり」の木札を目あてに引越し
竹下景子―五歳から10歳まで両親と“川の字”に寝た東村山の公務員住宅が好き
伊東四朗―凍傷になるほど寒かった国立での“高床式”生活
堺正章―父の代から約四半世紀、四軒にわたり同居した不思議な“他人”
高島忠夫―亡くした最初の子が乗っていられるよう、元の屋根は残して改築してます
里見浩太朗―僕はニューフェイスから叩き上げた雑草。豪邸には縁がないんです
福本清三―花園駅近くの四千円の部屋に川谷拓三と同居したがいつも家賃滞納〔ほか〕

著者等紹介

斎藤明美[サイトウアケミ]
1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業。高校教師、テレビ構成作家を経て、『週刊文春』の記者を20年務める。1999年、初の小説「青々と」で第10回日本海文学大賞奨励賞受賞。2006年、フリーとなり、作家活動を行う。2009年、脚本家・映画監督の松山善三と女優・故高峰秀子の養女となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばう

20
★★★子供の頃から家の間取り図が大好きなので(変な子?)図面見たさに図書館で借りてきた本だけど予想外に読み応えがあった。間取り図は勿論大変嬉しかったけれどそれ以上に暮らしてきた家の記憶を通して、取り上げられている俳優さん達の生き様がダイレクトに伝わってとても面白かった。特に戦中戦後を生き抜いてきた方達は凄い。昔はこんな破天荒な人々がきっと沢山いたんだろうな。2014/11/08

カタコッタ

14
お目当ては秋野太作。唯一無二の俳優さんがどの様に育って来たのか知りたくて読みました。親ガチャという言葉を最近知りましたが、衣食住全てにおいて親がどうこどもと関わっているかを想像できます。それなりに幸せに育てられた方は、間違いという事が無いような大人になっている様です。小林旭と美空ひばりの結婚話、おどろきました。間取り好きなのでどの話も楽しめました。2022/01/10

Akiki

5
千石規子さんのお父さんが凄まじいと思ったけど、時代を考えるとああいう父親は珍しくなかったのかも・・・萬屋錦之助をめぐる2人の女性両方が取り上げられてるのも興味深い 特に淡路恵子さん、この家でドラクエやってるのかな~とか思ったり・・・^^ 堺正章さんに対するわたしの中での人物評価がちょっと上方へ訂正されました^^2013/02/28

みみぽん

4
この本は何気なく手に取ったのだけれど、最高に面白く興味深かった。何しろ芸能人、著名人達が普段テレビなどでは語ることのない、生い立ちから成功するまでのことを、それまで住んでいた家の間取り図と共に、本音でインタビューに答えて下さってるからだ。「文春」に連載されていたものだから豪華なメンツだ。里見浩太郎さんが、実は本当は漁師になる寸前で、映画会社のオーデションにいくハメになって偶然に受かってしまったこと、小林旭さんが美空ひばりさんと雑誌の対談をきっかけにあれよあれよと結婚するまで至った経緯やら、盛り沢山です。 2018/04/02

あじさい

4
その人、独特の話し言葉で語られているので、ホントに面白い。2012/06/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3312044
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品