内容説明
日本映画50名+外国映画50名の現役監督をセレクト。人と作品がわかる本。100名の映画監督の略歴・エピソード・代表作を1人見開き2ページで解説。映画史の今を支える監督をめぐるコラム、映画祭・映画賞受賞データなど、資料も充実した最新ガイドブック。
目次
日本映画編(小泉堯史;若松節朗;高橋伴明;原田眞人;平山秀幸 ほか)
外国映画編(ケン・ローチ;ミヒャエル・ハネケ;マイケル・マン;マイク・リー;デイヴィッド・クローネンバーグ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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6
21世紀の映画界で活躍する現役映画監督を、日本・外国それぞれ50人ずつ紹介する本。ハリウッドの製作費・興行収入が天文学的な数字を叩き出すのものから、映画同好会が作った程度の低予算映画まで、東西南北ありとあらゆる映画監督が並ぶ。特にここ数年で特徴的なのは、邦画でのアニメーション・和製ホラーの海外進出、洋画では東欧や東アジア映画の映画賞受賞・複数国の共同制作が顕著になってきていることだ。その裏にはグローバリゼーションや視聴メディアの発達がある。いやー、やっぱり映画って奥が深いわ。2011/09/20
numainu
3
評価B2016/03/10
kozawa
2
未見が交じっているのが悔しいが、これが現在進行形の映画作家の世界だよなーという親近感あり。すきやわー2010/09/17
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