内容説明
世界で活躍する日本の若手アスリートたちには、ある共通の“身体操作術”があった！スポーツ上達のヒントが詰まった一冊。
目次
第１章 スポーツ英才教育と骨盤について
第２章 七人のアスリートから学べ（野球・投手＝田中将大；野球・野手＝坂本勇人；テニス＝錦織圭；フィギュアスケート＝浅田真央；陸上＝柏原竜二；卓球＝石川佳純；水泳＝入江陵介；まとめ＝万人共通の身体操作法「選手よ、感じろ！」）
第３章 「クオ・メソッド」で戦え！
著者等紹介
手塚一志［テズカカズシ］
１９６３年生まれ、徳島県出身。パフォーマンス・コーディネーター（アスリート技能調整技師）。池田高校卒業後、大阪体育大学、筑波大学大学院および東京大学大学院でスポーツ科学を専攻。８７年より、日本ハム、ダイエー、オリックスでコンディショニングコーチを歴任。ｋｉｄｓからプロ選手、メジャーリーガー、オリンピックアスリートの技能上達をサポートする「上達屋」（東京、大阪）主宰。魔球「ジャイロボール」の発見・提唱者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ばりぼー
32
見本となっているのは、田中将大・坂本勇人（野球）、錦織圭（テニス）、浅田真央（フィギュアスケート）、柏原竜二（陸上）、石川佳純（卓球）、入江陵介（水泳）の七人。手塚一志さんの提唱するダブルスピンを実現するための、あらゆる競技に共通するポイントは、骨盤にある弓状線を制御レバーとして「ブラッシング」し、腕や足をムチのごとくしなやかに扱うこと。しかし、それを仕上げるためにはコーチのいじりは禁物。選手の自分の感覚を最大限に尊重すべきである…。教えたいけど教えてはいけないという、そこが最大の難点です。2014/05/10
おね様
0
感覚的なことを体系化して本にするところはさすが。その理論にいつも注目しています。2012/05/16
