内容説明
『銀河鉄道999』『幻魔大戦』『METROPOLIS』―稀代のビジュアリストりんたろうの総て。
目次
グラビア
りんたろう監督ロングインタビュー(少年時代;アニメ界へ;虫プロダクション;監督として東映動画に;角川映画;OVAの時代;作家りんたろう;21世紀のりんたろう)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
富士さん
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ワタシがあまりりんたろうさんの作品が好みでないこともあって、意識してこなかった演出家さんだったのですが、この本を読んでその重要性の高さに驚きました。りんたろうさんがアニメ史上エポック・メイキングな作品や出来事にかなり関わっておられるのをこの本で改めて知った次第です。個人的には大好きなYAWARAのOPがりんたろうさんのコンテ演出だというのが一番衝撃でした。てっきりときた監督のものだと思っていましたが、あの超ハイセンス映像を作った方がりんたろうさんなら、改めてほかの作品も見直さなければという気になりました。2013/07/02