内容説明
ビタミンＣエステル／アルファリポ酸／ＤＭＡＥ／トコトリエノール／アルファ・ヒドロキシ酸／ベータ・ヒドロキシ酸…天然の抗酸化物質がシミ、シワ、たるみを治す。著者の２０年余に及ぶ研究の成果をあますところなく紹介。ビタミンＣエステル、アルファリポ酸など、天然の抗酸化物質の持つ効果を利用した新しい治療法、ついに日本上陸。
目次
永遠の美しい肌（健康な肌は健康な肉体に）
肌の老化を理解する
肌のお手入れ
皮膚細胞の老化のしくみ（フリーラジカルと炎症による老化の関係）
ビタミンＣエステル（抗酸化物質のオールスター）
アルファリポ酸（最も強力な天然の抗酸化／抗炎症物質）
ＤＭＡＥ（ジメチルアミノエタノール）―即効性のアンチエイジング「抗老化」フェイスリフト
秘密の老化防止剤（アルファヒドロキシ酸とベータヒドロキシ酸）
内面からの美しさ（食事から抗酸化物質を摂る）
抗酸化物質で安全網を作る
肌以外のことについて（老化の一歩先を行く）
将来に向けて（スピントラップ：フリーラジカルのダメージを事前に防ぐ）
著者等紹介
ペリコーン，ニコラス［ペリコーン，ニコラス］［Ｐｅｒｒｉｃｏｎｅ，Ｎｉｃｈｏｌａｓ］
医学博士。ミシガン州立大学で医学の学位を取得。エール大学医学部において小児科のインターンを勤めた後、デトロイトにあるヘンリーフォードメディカルセンターでレジデントを務める。米国皮膚科医認定機関からの認定を受けており、ニューヨーク・アカデミー・オブ・サイエンスの会員でもある。自らコネチカット州に開業した診療所において臨床試験や研究を行う博士は、エール大学医学部の皮膚病学臨床助教授でもある。また、数多くの科学記事を執筆しており、論文審査誌「皮膚と老化」の寄稿編集員でもある。更に、毎年、世界中の研究者らが集まり、老化と肌の老化の予防についての最新の科学的解決策に関して話し合う、「皮膚の老化に関する国際シンポジウム」の議長でもある。局所的に用いる抗酸化物質と、その抗酸化物質が老化や環境、健康問題、ホルモン変化による肌のダメージを若返らせる効果に関する自らの研究と画期的な技術により、米国内で１２の特許と、海外でも多数の関連特許を取得している
松倉知之［マツクラトモユキ］
医学博士。北里大学医学部卒業後、外科、形成外科、救命救急センター、麻酔科などに勤務しながら視野を広げ、ロサンゼルスのＤｒ．オバジ、ニューヨークのＤｒ．レフコヴィッツ等のもとで指導を受ける。９９年に「松倉クリニック」を、’０２年に「松倉クリニック＆メディカル・スパ」を開業。日本でも数少ないトータル・アンチエイジング・ケアを行う医師である
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