名古屋鉄道 (復刻版)

名古屋鉄道 (復刻版)

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784873662947
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0065

内容説明

デラックス特急から路面電車まで、車両のバラエティーにおいてはわが国私鉄界屈指の存在を誇る名古屋鉄道。古きよき時代の遺物から、新しい時代のスターへの転換期を迎えつつある魅力あふれる車両のすべてを、写真とデータで紹介する。

目次

現在の車両(8800系;8000系;7700系 ほか)
思い出車両(他社で働く旧名鉄の車両;歴史に残る車両;保存車両 ほか)
名鉄を支えた車両たち(名鉄電車の番号;主要車両・形式の変遷;SR車のバラエティー ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

9
岐阜600V線に集中して読む。モ580形は全車名鉄から撤退し豊橋鉄道に譲渡された後、これを全鋼製にし美濃町線用にギア比を変えたモ590形とともに、筆者白井良和は、この私鉄の車両でもカラーブックス「日本の私鉄」でもカラーブックス「名古屋の電車」でも、「ドア配置は名古屋市電の影響を受けた」とは述べない主義。ウィキペディアでは名古屋市電の影響を受けたと書いてる。その出典元はどこなのだろう?2020/03/15

えすてい

8
名古屋市内の鉄道に強い古書店で「私鉄の車両 名古屋鉄道」は滅多に見ない。ある店主の話によると、名鉄の本は入荷するとすぐに売れてしまうからだとのこと。流石は名鉄の地元とも言えようか。他の私鉄の本はあまりスピーディーに売れず長い間とどまってることも少なくない。カラマツトレインでは保育社の鉄道本はホイホイ売れてるようだが。「私鉄の車両 名古屋鉄道」は、カラーブックス521名鉄とカラーブックス780名鉄をつなぐ間のもので、AL車の急速な淘汰の目前と置き換えの6000系・6500系の増備が続けられた頃のものである。2020/12/13

えすてい

5
カラーブックスの合間を縫って出た私鉄の車両版。こちらもカラーブックスの初版・重版と新版と併せて目を通すと、地元民としてワクワクする。2018/10/04

えすてい

3
AL車やHL車が第一線で使われていて、「名古屋地区の後進性」が感じられるが、古い車両を長く使ってきた名鉄のことなので、ああやっぱり名鉄か、という気分。今では信じられないが。2019/03/10

えすてい

3
パノラマデラックスが登場したものの、特急の主力はまだまだパノラマカー。パノラマスーパー登場前の車両近代化前夜の名鉄車両陣。今でも名鉄は車両形式のずば抜けて多い私鉄だが、この時の名鉄車両は戦前戦後のAL車や戦後のHL車も含めて、「ざっくばらん」。他の大手私鉄では見られない。2018/10/04

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