内容説明
本書は初級・中級のみなさんが基本の基本手筋を積み重ね、初段の基礎固めとなる手筋を実戦でも使いこなせるようになるのを主たる目的に構成しました。
目次
第1章 はじめての手筋は石取り
第2章 連絡の形と手筋
第3章 石を取る基本手筋―34問題
第4章 腕だめしの基本手筋―32問題
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなあき
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帯の「五段跳び」っていうのがどういう意味なのかは知らないが、本書を読めば「石を取る手筋」「石と石を連絡する手筋」がしっかり身につくことは確か。前半部分は、シチョウ・ゲタ・オイオトシ・ウッテガエシといった基本手筋の紹介から始まって、手筋と手筋の組み合わせ方まで詳しく順を追って解説してある。後半は、練習問題をやりながら手筋の復習と応用の仕方を学ぶ。同じカタチや似たようなカタチの類題を並べて配置してくれているので、どこから手をつけていいか判らなかったり、複雑な手順が必要な問題も、安心して解いていくことができる。2013/12/07