骨格と着つけの関係―着くずれしない着つけ

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  • サイズ B5判/ページ数 114p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784873581033
  • NDC分類 593.8
  • Cコード C5077

内容説明

長時間着ていても苦しくない着つけ。40数年着物の着つけに関り、たゆみない研究を重ねて来た著者の新しい発見を折り込んだ画期的な着つけ本。

目次

下着・体型篇(裾がもたもたして歩きにくい;しっとりした優しい肩や背にならない ほか)
長襦袢篇(長襦袢の衿がぴったり胸につきません;着付けの仕上げをしようとすると、後ろ衣紋に長襦袢の半衿が、着物の衿からはみ出てしまいます ほか)
着物篇(腰の部分に着物が溜まり、腰紐をするときの邪魔になります;着物の裾が足もとから離れて、後ろ姿がスッキリしません ほか)
帯篇(お太鼓を作るとき、帯の横線が曲がりがちなのですが;染めの帯が、巻いているうちに袋状になってしまう ほか)
着付けに必要なもの篇(着るための準備で大切なこと;着るために必要な品々をそろえる ほか)
お茶人のための心地よい着つけ(着物の裾が広がることなく、乱れず、美しく装うには―下前を決める位置が大切;上前の裾が広がらないようにするためには―上前の衿先に原因があります ほか)

著者等紹介

笹島寿美[ササジマスミ]
1937年生まれ。福島県郡山市出身。松竹衣装で着つけ師としてスタート。紐一本で着つけされた人に、長時間着ていても疲れないと高い評価を得る。銀座『野の花 司』で「きものの着方着せ方」を開講している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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