目次
論文（「ＫＯＵＧＥＩの素姿」試論１；漆の現在性；現代ガラス造形論・工芸論）
作家論（工芸の現在性―橋本真之論；橋本真之の奇果；「構造と装飾」に関する一考察―橋本真之論 ほか）
インタビュー・エッセイ（解体現場としての建築とアート―内藤廣；地球をキャンバスにアートする―アントニ・ミラルダ；建築と絵画と言葉の織り成す光景―梅田節郎 ほか）
著者等紹介
奥野憲一［オクノケンイチ］
１９５２年、岐阜県神岡町生まれ。立教大学、スペイン国立サラマンカ大学に学ぶ。帰国後、舞踏や音楽などの編集・ライターを経て、１９７９年～８６年季刊『炎芸術』（阿部出版）編集部。１９８６年から渋谷西武美術画廊、西武百貨店美術部で展覧会などの企画を担当。並行して、工芸批評・評論を執筆。１９９５年（株）栄光に入社、季刊『グラス＆アート』編集長（～２００２年）、「コンテンポラリーアートＮＩＫＩ」「ギャラリー册」ディレクター、東京国際ガラス学院副学院長、「アート・ビオトープ那須」アートコーディネーターなどを歴任。２００８年９月逝去。満５５歳（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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