美のなごり―立原正秋の骨董

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  • サイズ B5判/ページ数 124p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784873580890
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0072

内容説明

生活のすみずみにまで徹底されていた立原美学。愛用した美術品ほか、立原正秋の息遣いが窺える自筆の色紙なども収録。恵比寿「懐石立原」の主立原潮が、父正秋のまなざしを語った随筆集。

目次

冬の風―立原正秋覚え書き
日々の暮らしのお話
立原潮に聞く
立原正秋略年譜
作品資料

著者等紹介

立原潮[タチハラウシオ]
1948年7月9日立原正秋の長男として鎌倉に生まれる。京都花背の摘草料理「美山荘」をはじめとして、各地で料理の修業を重ねる。1991年東京恵比寿に懐石「立原」を開く
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

21
若い頃にはまった作家さんです。 朝鮮陶磁器や日本画等々美術品に造詣が深いとは知りませんでした。 蒐集家というよりは、毎日の生活の中で眺め、活用され、そこから新たな作品が生まれていらした。 著者なりの美学の中で生活されていらして、毎日の生活を維持された奥様のご苦労も偲ばれました。 2014/07/15

Kuliyama

0
改めて読み直しましたら、良い骨董ばかりで驚きました。2020/04/25

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