目次
phase1 小品を使って7つのテクニックをマスターする―発音/ヴィブラート/ポジションチェンジ/レガート/マルテレ/デタシェ/弓を跳ばす(全弓を気持ちよく(毎日15分の練習)―ハイドン:「皇帝」
いろいろな速さのボウイング(毎日15分の練習)―サン=サーンス:「白鳥」
ボウイングで使う筋肉(毎日20分の練習)―クライスラー:「シチリアーノとリゴードン」
倍音を鳴らそう(毎日20分の基礎練習)―モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
各種テクニックの確認(毎日30分の基礎練習)―フォーレ:「夢のあとで」
確認したテクニックを曲に生かす(毎日30分の応用練習)―フォーレ:「夢のあとで」(続き))
phase2 ヴァイオリン練習帖の作り方・使い方(「練習帖」をつけよう―自分の生活スタイルを知る/パッヘルベル:カノン;「練習記録」をつけよう―テクニックの課題を克服する/パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番;「練習計画」を作ろう―練習の時間配分をマスターする/チャイコフスキー:「カンツォネッタ」(ヴァイオリン協奏曲より第二楽章)
「To doリスト」を作って曲を分析しよう―曲を分析して練習効率を上げる/フランク:ヴァイオリンソナタ
「練習日記」をつけよう―やる気の5段階評価/モンティ:「チャールダーシュ」
「練習日記」を記録しよう―自分のバイオリズムを知る/メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調)
付録 「実際に使ってみよう」
著者等紹介
遠藤記代子[エンドウキヨコ]
東京生まれ。19歳で渡欧し、ザルツブルグ音楽祭にソリストとして選ばれる。帰国後、学内有志による弦楽オーケストラを結成し、演奏活動を展開する。また、師である故江藤俊哉氏との共演で室内楽演奏会を定期開催し、好評を博した。2013年、都内在住のプロ奏者たちによる『バウムクーヘン室内管弦楽団』を立ち上げる。オペラ、コンツェルトの公演を行う傍ら、身体トレーニング・メンタルトレーニング・指揮体験レッスンの講座を設け、プロ奏者とアマチュア奏者の交流を深める音楽祭を開催している。2009年~13年、ドイツにて4大ヴァイオリン・コンチェルト他を好演。ソリストを務めている。桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。心身技術研究所公認NANBAインストラクター/日本演奏連盟会員。宮地楽器音楽教室講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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