内容説明
モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスなど古典派・ロマン派の偉人から新ウィーン楽派やこの街を代表する作曲家・シュトラウス一家。著者がウィーン在住中からの徹底した研究をもとに作曲家とウィーンのかかわりを新しい視点で織り上げた。足許の石畳から、街のたたずまいから、作曲家たちの生きた時代が感じられるだろう。豊富な地図と資料でウィーンの街そのものも案内する。ガイドブックとしても秀逸。
目次
モーツァルト
ハイドン
ベートーヴェン
シューベルト
ブラームス
ブルックナー
シュトラウス一家
ヴォルフ
マーラー
新ウィーン楽派(シェーンベルク、ウェーベルン、ベルク)
オペレッタ(シュトラウス2世、スッペ、ミレッカー、レハール、カールマン)
著者等紹介
長島喜一郎[ナガシマキイチロウ]
東京生まれ。音楽ジャーナリスト。東京都立大学大学院理学研究科修士課程終了。1990~94年在欧。ベートーヴェンの史跡をメインテーマに、音楽史跡を研究している
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