東総の改革者たち―宮負定雄と平田国学

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東総の改革者たち―宮負定雄と平田国学

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873569154
  • NDC分類 121.52
  • Cコード C0025

内容説明

幕末の東総に於て農事改革に情熱を注いだ松沢村の名主宮負定雄と村の有力者が復古神道を唱え、近代日本の思想大系に大きな影響を与えた国学者平田篤胤とどのような関係を結び、農民の生活向上、村落の発展に寄与したかを、豊富な史料と図版を収録し解説する。

目次

東総の「夜明け前」
下総国学(社会的必然性;下総国学;東総の改革者たち)
松沢村の宮負家(東総と宮負家;宮負定雄の生涯;著作から見た宮負定雄の思想)
『気吹舎日記』に見る宮負定雄
総括
付録

著者等紹介

宇井邦夫[ウイクニオ]
1933年、広島市に生れる。1956年、早稲田大学第一理工学部応用化学科卒業、日本石油株式会社に入社。新潟、根岸、下松、横浜の各製油所及び中央研究所で品質管理および商品開発に携る。定年退職後、東邦工業株式会社、理研香料株式会社に勤務。1995年より年金生活に入るが、現役時代から日本史研究、郷土史研究に情熱を傾け、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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