目次
第1部 日本の英文学研究界(日本の英文学研究と戦争;「日本の英文学研究」考)
第2部 研究と考察(ドーラ頌―『デイヴィッド・コパーフィールド』論;増幅する自我―『デイヴィッド・コパーフィールド』論;『大いなる遺産』の謎;『大いなる遺産』の結末考 ほか)
著者等紹介
宇佐見太市[ウサミタイチ]
1950年(昭和25年)2月愛知県一宮市生まれ。1974年(昭和49年)3月奈良教育大学教育学部文科英語専攻卒業。1976年(昭和51年)3月大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程英語教育専攻修了。1979年(昭和54年)3月関西大学大学院文学研究科博士課程後期課程英文学専攻所定単位取得後退学。大学院博士課程後期課程在学中に勤めた常磐会短期大学専任講師から、近畿大学専任講師・助教授、さらに関西大学助教授を経て、1992年(平成4年)4月関西大学教授となり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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