目次
1 啓蒙哲学における目的刑
2 カントにおける応報刑
3 フォイエルバッハにおける威嚇予防
4 異議と苦痛賦課
5 他者の威嚇、特別予防
6 人格対敵
付録(どのようにして何を刑法は保護するのか?(和文)―異議と予防、法益保護と規範妥当の保護
Wie und was sch¨utzt das Strafrecht?(独文))
著者等紹介
飯島暢[イイジマミツル]
1971年東京都生まれ。1994年慶應義塾大学法学部卒業。2004年慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。法学博士号(Dr.iur.)取得(ドイツ・トリアー大学)。香川大学法学部助教授・准教授を経て、2010年関西大学法学部准教授。2011年関西大学法学部教授
川口浩一[カワグチヒロカズ]
1959年大阪府生まれ。1982年関西大学法学部卒業。1987年大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。1996年法学博士号(Dr.iur.)取得(ドイツ・フライブルク大学)。奈良産業大学法学部専任講師・助教授・教授、姫路獨協大学法学部教授・同法科大学院教授を経て、2007年関西大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。