目次
ブレア首相下の政権運営
議会
選挙と世論
地方政府
中央政府
憲法
メディア管理
労働党党首としてのトニー・ブレア
犯罪と刑罰政策
学校
保健と福祉の遺産
平等と社会的公正
高等教育
対外政策
国防
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shm
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ブレア労働党政権のイギリス。政治・社会の仕組み(と変化を)丁寧に描写。日本は結構イギリスの社会システムをマネしようとするで参考になると思う。斯業界的にも1章あり。日本語で読める良書。2012/09/01
kozawa
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面白く読んだ。イギリスの労働党がニュー・レイバーといった中で政権を取った時代。政治史本というわけでもなく、治安、教育等のテーマでもブレア政権下を振り返る。政策と指標を対比させたりもするが、指標は指標でその限界も割と丁寧に言及しているように見え、(ブレア政権の功罪について)言い切れないことは勝手に言い切らない感じなのは、割と丁寧なスタンスで書かれているんじゃないかなぁ…どうなんでしょ?2012/07/12