目次
第1章 文化大革命の終焉―一九七三年~一九七六年
第2章 改革・開放政策の中で―一九七七年~一九八一年
第3章 近代化を目ざして―一九八二年~一九八三年
第4章 よみがえる儒教―一九八四年~一九八八年
第5章 天安門事件の遺産―一九八九年~一九九一年
第6章 近代化の推進と進展―一九九二年~一九九五年
第7章 グローバル化の世紀末―一九九六年~二〇〇〇年
第8章 二十一世紀と調和社会―二〇〇一年~二〇〇六年
第9章 格差の解消と建国六十周年―二〇〇七年~二〇〇九年
付録 学界展望―日本の「中国哲学・思想史研究」の現状
著者等紹介
河田悌一[カワタテイイチ]
日本私立学校振興・共済事業団理事長。専門は中国思想史。1945年京都市生まれ。1968年大阪外国語大学中国語学科卒業。1972年大阪大学大学院博士課程(中国哲学)中退。大阪大学博士(文学)。和歌山大学助教授を経て、1986年関西大学文学部教授。2003年より6年間、関西大学学長。2010年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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