目次
序章 異界が口を開けるとき
第1章 日本とヨーロッパの来訪神信仰の構造
第2章 追儺における鬼
第3章 ヴァルプルギスの夜祭りと異界
第4章 聖ヨハネ祭と「ハーメルンの笛吹き男伝説」
第5章 ハロウィーンの習俗と異界
第6章 フィリピンとイフガオの人びとにみる異界
第7章 ハワイのマカヒキ祭とクックの死
終章 来訪神信仰の現代的意義
著者等紹介
浜本隆志[ハマモトタカシ]
1944年生まれ、関西大学文学部教授、ドイツ文化論、比較文化論専攻、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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