目次
郵送調査法の研究の意義
第1部 郵送調査法の研究の基礎(郵送調査法とその特徴;郵送調査法の位置づけ;郵送調査の実施;郵送調査における標本抽出;郵送調査の効果指標)
第2部 郵送調査法の研究の応用と理論(郵送調査における回答誤差;郵送調査における返送率の継持的推移パターン ほか)
第3部 郵送調査法の実証的研究の事例(研究事例の概要;協力依頼状への捺印および返送先ならびに発送・返送郵便の種類が返送率に及ぼす効果;認知的要因としての質問紙の外見の効果;返送促進要因としての予告状および催促状の効果;予告状および催促状の送付間隔ならびに質問紙再送付の効果)
第4部 補遺(郵送調査法における質問紙;『個人情報保護法』と郵送調査)
郵送調査法の研究における今後の課題
著者等紹介
林英夫[ハヤシヒデオ]
1933年名古屋市生まれ。1956年名古屋大学教育学部教育学科教育心理学専攻卒業。1959年名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻修士課程修了。博士(社会学)。名古屋大学教育学部助手、(株)電通大阪支社マーケティング局マーケティング・ディレクター、愛知学院大学商学部助教授、関西大学社会学部教授を経て、同学部および同大学院社会学研究科非常勤講師、LCA大学院大学企業経営研究科教授、(株)進研アド顧問。日本広告学会研究プロジェクト委員会副委員長および学会賞委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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