内容説明
日本を愛するアメリカ人女性の笑いあり、苦労ありの日常。読むと元気になるエッセイ。
目次
第１章 ガイジンの私
第２章 大切な出会い
第３章 ともだち
第４章 私は教師
第５章 日本の暮らし
第６章 日本の心と風習
著者等紹介
トーマス，アン［トーマス，アン］
尚桐学院大学助教授。アメリカ合衆国ロードアイランド大で美術専攻、フランス語、英語副専攻。ジョージ・ワシントン大学で教育学専攻。ロンドンで外国語としての英語教授法の免許取得。その後世界各国で英語を教える
川上友子［カワカミトモコ］
神戸市出身。青山学院女子短期大学英米文学科卒。日本航空勤務を経て結婚。育児、家事の傍ら通訳・翻訳業や英会話講師として働く。訳書にＤＨＣ出版「殻の中の優しいあなたに」。２００１年より仙台市市民センターで生涯学習事業の企画・運営に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Primavera
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仙台の某短大で教鞭を執っておられるアン先生の日常。生まれ育ったアメリカと日本の生活習慣や考え方の違いにカルチャーショックの連続だけど、アン先生の素晴らしい所は、戸惑いも悲しみも寂しさも、そして時には怒りさえも現実としてしっかり受け止めた上で、それを笑い飛ばしてしまうこと。常に前向きな姿勢をややもするとネガティブ思考に陥りやすい私などは大いに見習わねば、と思うのである。2011/10/15
