内容説明
本書は、２００１年に出版した『新会計実務の手引き』をもとにして、その後改正された実務指針等や２００７年改訂の「生協会計基準」との整合化を行ない、これに「減損会計実務の手引き」を新たに追加し、さらに資料編については、最新改正のものに差し替えを行なって再刊行したものです。
目次
第１部 キャッシュ・フロー計算書作成の手引き（キャッシュ・フロー計算書とは；キャッシュ・フロー計算書作成のための基礎概念 ほか）
第２部 税効果会計実務の手引き（税効果会計とは；税効果会計の基礎 ほか）
第３部 連結決算書作成の手引き（連結決算書の基礎；連結決算書作成の基礎 ほか）
第４部 減損会計実務の手引き（減損会計の基礎；減損会計の実務 ほか）
資料編（連結キャッシュ・フロー計算書等の作成基準・同注解；連結財務諸表等におけるキャッシュ・フロー計算書の作成に関する実務指針 ほか）
著者等紹介
齊藤敦［サイトウアツシ］
１９６４年１０月長崎県生まれ。１９８８年３月東京大学農学部農業経済学科卒業。卒業後、明治製菓（株）、（株）ワコールを経る。１９９２年１０月公認会計士２次試験合格（会計士補）。１９９２年１１月八重洲監査法人入所。１９９６年４月公認会計士。１９９９年７月八重洲監査法人を退所。現在、齋藤敦公認会計士事務所。その他（現在）、大原簿記学校会計士科非常勤講師、日本公認会計士協会消費生活協同組合専門部会専門委員、日本公認会計士協会農業協同組合専門部会専門委員（現在、部会長）、日本生活協同組合連合会医療部医療生協会計基準委員会委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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