だれでもわかる店舗経営

だれでもわかる店舗経営

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  • サイズ B6判/ページ数 142p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784873322025
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C3063

内容説明

流通外国資本の日本進出や国内スーパーの出店が加速するなかで、競争は激しさを増しています。生協独自の特徴を生かしながら、この荒波を越えて、店舗事業を成功させなければなりません。二〇〇三年七月、日本生協連事業支援本部が主催する「理事のための店舗クリニック」を仙台で開催したのは、そうした店舗経営の成功への道を探るという意味をもっていました。当日、事業支援本部店舗グループのグループマネジャーである著者が「店舗事業のあり方と店舗の評価の仕方」と題する講義を行いました。あわせて、開催地のみやぎ生協、ヨークベニマルの店舗も見学しました。その成果を盛り込みながら、講義の内容に大幅な加筆をして、会員生協のみなさんに、店舗事業の進むべき方向について理解していただく本にまとめました。

目次

1章 「よい店」は、どのように運営されているのか(ヨークベニマルの理念に学ぶ;ヨークベニマルの事業に学ぶ)
2章 生協の店舗事業成功のカギ(新規出店;小売業界の中の生協;店舗経営の必須アイテム;店舗経営活性化のポイント)
参考資料(バークレー生協の破産;みやぎ生協「経営改善必要店舗」制度について)

著者等紹介

折戸功[オリトイサオ]
1946年北海道帯広市生まれ。1969年専修大学商学部商業学科卒業。生活協同組合市民生協(現コープさっぽろ)にて、農産担当、店舗開発、地区本部、商品部、店舗運営部、業態開発などを担当。1996年日本生活協同組合に移籍。現在、同事業支援本部店舗グループマネジャーとして、コープこうべ、コープさっぽろ、コープかながわからの出向者とともに会員生協への支援活動中。国内店舗セミナーと海外セミナー(アメリカ・ヨーロッパ)の開催支援中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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