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内容説明
著者が診療してきた赤ちゃんから大人までの事例をもとに、その原因や、どのような治療が効果を発揮したのか、患者さんはどのような努力をしたのかを、一人ひとり具体的に解説。
目次
第1章 アトピー性皮膚炎とはどのような病気なのか?(Kちゃん(二歳六か月、女子)の場合
Aちゃん(生後六か月、男子)の場合
Mさん(十五歳、女子)の場合
“アトピー”と“アレルギー”の違いをお話しします)
第2章 アトピー性皮膚炎は、どのようにして発症するのか?(まず、皮膚の構造はどうなっているのでしょうか?;どうして、皮膚炎になるのでしょうか?;さて次は、アレルゲンのお話です;“痒み”のメカニズムについての最新の知見をお話しします)
第3章 アトピー性皮膚炎の治療(治療の基本についてお話しします;Uちゃん(生後四か月、女子)の場合
Hくん(八歳、男子)の場合
Iさん(三十歳、男子)の場合)
終章 あとがきにかえて
著者等紹介
安達正夫[アダチマサオ]
あだちクリニック院長。東京医科大学内科客員講師(内科学、免疫アレルギー学)。早稲田大学人間科学部大学院非常勤講師。千葉大学教育学部非常勤講師(スポーツ医学)。医学博士、日本アレルギー学会評議委員。1973年東京医大卒。その後、東京医大病院内科、戸田中央総合病院免疫アレルギー科部長、同副院長、八王子山王病院院長を経て1994年あだちクリニック開業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。