ハイパフォーマンスＰｙｔｈｏｎ （第２版）

ゴアリク，ミヒャ〈Ｇｏｒｅｌｉｃｋ，Ｍｉｃｈａ〉/オズワルド，イアン【著】〈Ｏｚｓｖａｌｄ，Ｉａｎ〉/中山 光樹【訳】

オライリー・ジャパン（2023/04発売）

• サイズ B5変判／ページ数 452p／高さ 24cm
• 商品コード 9784873119908
• NDC分類 007.64
• Cコード C3055

出版社内容情報

Pythonの高速化技法を学ぶロングセラー書の改訂版。Python 3対応！
Pythonの高速化技法を学ぶロングセラー書の改訂版。待望のPython 3対応。本書ではCPUやメモリ使用量の観点からハイパフォーマンスなコードを書くための考え方や手法を解説します。そのために、パフォーマンスのボトルネックを測定する方法から、最適なデータ構造の選択方法、CythonやNumbaなどのコンパイラの比較、非同期処理、マルチコアCPUの活用法といった最適化のノウハウを、シンプルなサンプルプログラムを使って実際に効果を確認しながら学びます。本書で学べる考え方や手法はPython以外にも適用できるので、ハイパフォーマーを目指すプログラマーは必携の一冊です。

内容説明

Ｐｙｔｈｏｎの高速化技法を学ぶロングセラー書の改訂版。待望のＰｙｔｈｏｎ３対応。本書ではＣＰＵやメモリ使用量の観点からハイパフォーマンスなコードを書くための考え方や手法を解説します。そのために、パフォーマンスのボトルネックを測定する方法から、最適なデータ構造の選択方法、ＣｙｔｈｏｎやＮｕｍｂａなどのコンパイラの比較、非同期処理、マルチコアＣＰＵの活用法といった最適化のノウハウを、シンプルなサンプルプログラムを使って実際に効果を確認しながら学びます。本書で学べる考え方や手法はＰｙｔｈｏｎ以外にも適用できるので、ハイパフォーマーを目指すプログラマーは必携の一冊です。

目次

高性能なＰｙｔｈｏｎを理解する
プロファイリングしてボトルネックを見つける
リストとタプル
辞書と集合
イテレータとジェネレータ
行列とベクトルの計算
Ｃにコンパイルする
非同期Ｉ／Ｏ
ｍｕｌｔｉｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇモジュール
クラスタとジョブキュー
ＲＡＭ使用量を削減する
現場に学ぶ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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IPC：instructions per cycle clock frequency(cycle per second) 最近は停滞気味。 CPUはどっちかが高い。GPUは両方高いが通信が遅い。 ハイパースレッディング： プロファイリング

2023/06/15

[ウンボ]

公式ドキュメントにすら載ってないPython（CPython）の細かい動作仕様について書かれていて、普段のコーディングで今後は注意しようと思ったポイントがたくさん学べた。 ガチ目だが、慣れてきたら読んでおくべき本だと思う。

2024/05/11