詳説 データベース―ストレージエンジンと分散データシステムの仕組み

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詳説 データベース―ストレージエンジンと分散データシステムの仕組み

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  • サイズ B5判/ページ数 365p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873119540
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

内容説明

データベースの内部構造を徹底解説!ストレージエンジン、分散データストアの基礎、および最新技術を詳述。データベースの可用性向上や分散配置、そして一貫性を保った更新の仕組みを理解する!

目次

第1部 ストレージエンジン(基本事項の紹介と概要;Bツリーの基本;ファイルフォーマット;Bツリーの実装;トランザクション処理とリカバリ ほか)
第2部 分散システム(基本事項の紹介と概要;障害検出;リーダー選出;レプリケーションと一貫性;アンチエントロピーと情報散布 ほか)

著者等紹介

ペトロフ,アレックス[ペトロフ,アレックス] [Petrov,Alex]
データインフラストラクチャのエンジニアであり、データベースとストレージシステムに並々ならぬ熱意を持っている。Apache Cassandraのコミッターであると同時に、ストレージや分散システム、アルゴリズムに関心を抱くPMCのメンバーでもある

小林隆浩[コバヤシタカヒロ]
2006年に株式会社野村総合研究所に入社。さまざまなプロジェクトで基盤担当のエンジニアとして経験を積む。なかでもデータベースに関する設計、運用、トラブルシューティングなどの業務で実績があり、得意とするDBMSはOracle DatabaseおよびPostgreSQL。データベースや基盤技術に関するコミュニティに積極的に参加し、国内外のカンファレンスで登壇実績を持つ。それらやWebメディアへの寄稿を通じて、NewSQLの啓蒙活動に取り組んでいる

成田昇司[ナリタショウジ]
1990年をはさんで前後10年間ほど機械翻訳システムの辞書およびルールの作成とメンテナンスを行い、その後フリーランスとして翻訳を行うようになる。対象分野はソフトウェア全般で、書籍だけではなくWeb上のマニュアルやオンラインヘルプなどを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mft

5
ストレージエンジンのアルゴリズムだけでも思ったより幅広くて、それに加えて分散されたレプリカの同期とかトランザクションを実現するためのアルゴリズムも、と盛りだくさん。勉強になるし、いい本だと思うのだが、難を言えば URL が全部1サーバーの連番ページなので実質的に書く意味がないとか、訳がときどき良く解らないこととか2022/10/13

山のトンネル

3
クラウドに最適化されたDBの実装や、分散型DBの話をアルゴリズムベースで説明されている。実際に業務でデータベースを実装することはほとんど無いかもしれないが、知識として知っておくととても役立つかと思う。2022/04/13

ミ酉

2
面白かった。データベース一般の内部構造の解説書。ストレージ編と分散システム編に分かれ、後半はデータベースに留まらない分散システムの解説になっている。理解しきれなかった部分もあるが、世の中には面白いことを考える人もいるものだと思った。2022/02/13

takao

1
分散データシステム2024/12/11

kenwatan

1
性能・スケーラビリティ・可用性 それを実現するための分散技術 たくさんの参考文献とともに学術的に様々な手法を紹介。 製品として世に出ているものはどの実装なのか、他の選択肢に何があって、メリット・デメリットは何なのかを知る機会2021/09/20

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