出版社内容情報
実践を見据えた本格的な入門書の改訂版！
プログラミング初心者を対象としたPythonの総括的な入門書で、前提知識がなくても取り組むことができます。プログラミングとPythonの基礎から、データベース処理、Webプログラミング、ネットワークプログラミング、初歩の並列処理といった応用までわかりやすく丁寧に解説します。「入門Python 3」の5年ぶりの改訂版でPython3.9.0に対応、f文字列などの新機能が追加され大幅にボリュームアップしています。
内容説明
データサイエンスやウェブ開発、セキュリティなど、さまざまな分野で人気を獲得してきているＰｙｔｈｏｎ。本書は、ベストセラーの６年ぶりの改訂版で、プログラミング初級者を対象としたＰｙｔｈｏｎの入門書です。プログラミングおよびＰｙｔｈｏｎの基礎から、ウェブ、データベース、ネットワーク、並行処理といった応用まで、実践を見据えたＰｙｔｈｏｎプログラミングをわかりやすく丁寧に説明します。Ｐｙｔｈｏｎ３．９に対応し、ｆ文字列などの新機能も追加され大幅にボリュームアップしました。Ｐｙｔｈｏｎの機能をひと通り網羅し、リファレンスとしても便利です。
目次
第１部 Ｐｙｔｈｏｎの基礎（Ｐｙの味見；データ：型、値、変数、そして名前；数値 ほか）
第２部 Ｐｙｔｈｏｎの実践（データの自在な操作；カレンダーとクロック；ファイルとディレクトリ ほか）
付録（初心者プログラマのためのハードウェア、ソフトウェア入門；Ｐｙｔｈｏｎ３のインストール；話は変わりまして：非同期処理 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
36
Python本結局買ったよ（ｗ。Pythonチュートリアル第４版読んでて２から３への変化があまりに大きくてPyQGISのAPI叩くのにこれはもうちょっとちゃんとリファレンス的というか、逆引き的にと考えてこれ（結局オライリーなんですが）。そもそもちゃんとPython使ってなかったんで、ほかの言語に引っ張られすぎてる考えをどうにかせんといかんというのはよーくわかったので（ｗ2021/10/30
tieckP（ティークP）
5
Pythonの本で、前半1/3くらいはこの言語自体の基礎、後半になるにつれて、応用的な内容が増える。サードパーティーのパッケージへの寸評が多いので、本書で当たりをつけて、googleさんと仲良くすれば大抵のことはできるだろう。というのが基本的な感想として、本書は洋書に時々ある教養とウィットを兼ね備えた入門書であって、引用や説明やコード例がとても知的で面白い。そのせいでアマゾンに「ジョークがおもしろくない」★２つなどと書かれているのだが、章ごとのエピグラフを見れば著者のセンスの良さに気づけそうなものである。2021/08/18
okhiroyuki
1
さすがオライリーというべき読ませる内容。分厚さを感じない。2021/09/27
NN100
1
はじめて読んだオライリー・ジャパン。入門だけど、後半はほとんど理解できず。こういうことが書いてあるんだ、程度に目を通した。前半は、すぐには覚えられないけれど、必要な知識。しばらくは、近くに置いて読み直すかな。自分で書けるようになるというよりは、読めるようになる、プチ変更ができるようになる知識として。2021/08/15
