内容説明
DNAを分離してみよう。手洗いの効果を確かめる実験。投げても割れない卵。海の酸性化のシミュレーション。野菜の吸血鬼をつくろう。おいしく食べる電磁波の実験…など、キッチンにあるものだけで、大実験!!!“サイエンスかあさん”が、家の中で子どもたちと試してきたおもしろ実験の数々!実験→考察→改善で、科学者の卵を育てる。「おもしろさの裏にある科学」で、背景にある科学知識をくわしく解説。「もっとクリエイティブに」で、さらなる探求心をかきたてる。科学日誌(サイエンスジャーナル)を記すためのアドバイスも。
目次
1 炭酸の化学反応
2 結晶の作品
3 動きの物理学
4 生命の科学
5 おどろくべき液体たち
6 ポリマーやコロイド、不思議なふるまいの物質
7 酸と塩基
8 すてきな微生物学
9 電気のショッキング・サイエンス
10 すばらしい植物学
11 太陽の日差しの科学
12 ロケットの科学
著者等紹介
ハイネケ,リズ・リー[ハイネケ,リズリー] [Heinecke,Liz Lee]
分子生物学の研究に10年間たずさわり、修士号を取得したあと、専業主婦に。ミネソタ州在住。ルーサー・カレッジを卒業し、ウィスコンシン大学で細菌学の修士号を取得している
竹内薫[タケウチカオル]
サイエンス作家。1960年東京生まれ。東京大学理学部物理学科卒、マギル大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。現在は、妻と娘と横浜で暮らす
竹内さなみ[タケウチサナミ]
翻訳家、詩人。1963年東京生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業。子ども時代をニューヨークですごす。竹内薫は兄(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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