内容説明
MESHは、LED、ボタン、動き、明るさ、人感、温度・湿度、GPIOの全7種のセンサーや入出力デバイスを組み合わせ、専用アプリからプログラミングすることで、さまざまな仕組みを作ることが可能なIoTブロックです。本書は、MESHの開発者みずからが、その魅力と使い方を、はじめての人でもわかるよう基本から解説。また、MESHを使った授業・ワークショップの組み立て方や、オリジナルのカスタムブロック作成、他の電子回路との連携といった高度な応用まで網羅し、MESHの魅力と拡張性をあますところなく収録した決定版の一冊です。
目次
第1部 基礎編(MESHの仕組みを知る;各ブロックの基本的な使い方を学ぶ;GPIOブロックで電子工作をつくる;MESHとインターネットをつなぐ)
第2部 教育編(MESHを学びに活かす)
第3部 応用編(MESHを極める―MESHハブ、外部の電子回路、SDKの活用)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sanchai
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再読は、MESHブロックを入手した上で、実際に動かしながらやってみた。本書では触れられていないが、MESHブロックそのものを実装するようなIOTシステムは、ブロック自体への充電が必要だったり、システムを動かしている間はMESHアプリを動かしていないといけなかったりと、制約もあるように感じた。ワークショップ等で用いるには有用だが、実装には次のステップが必要だと思う。2021/05/28
Sanchai
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正直言うと、MESHキットは高いけど欲しい。今の僕のニーズにはかなり合っている。2021/03/13