Effective DevOps―4本柱による持続可能な組織文化の育て方

個数:
  • ポイントキャンペーン

Effective DevOps―4本柱による持続可能な組織文化の育て方

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 341p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873118352
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

DevOpsの文化的側面を解説した書籍!
DevOpsを組織の内側から変革する文化的なムーブメントととらえた上で、DevOpsの概要と、DevOpsがもたらすチーム間の変化などについて書いた書籍です。個々人が一緒に働きながら強い関係性を作る方法や、ゴールや評価基準の違いを調整して、チーム間で親和性を高めるコツや、文化的な方向性を適したものにするためのツールやワークフローについてなどについて解説します。DevとOpsやそのほか職種が異なる人が協業するに当たって起こりうる事柄をうまく解決するためのノウハウを書いた書籍です。

内容説明

DevOpsには技術的な側面だけでなく、開発や運用をはじめとするさまざまな部門を繋げる組織文化を構築するという重要な側面があります。本書では、主にDevOpsの文化的な事柄に着目し、異なるゴールを持つチームが親和性を高め、矛盾する目標のバランスを取りながら最大限の力を発揮する方法を解説します。「DevOpsの4つの柱」としてコラボレーション、アフィニティ(親近感、一体感)、ツール、スケーリングを挙げ、個人と個人のコラボレーション、チーム間や組織全体でのアフィニティの構築、企業全体でのツール選択の考え方、さらに組織がスケールする中でのアフィニティの向上と維持について4部構成で詳述。さらに組織が変化するために「4つの柱」がどのように機能するかについても解説します。組織の内側から変化を起こし、変化を促進して組織全体へとその影響を広げ、持続可能な組織を構築する方法を紹介する本書は、ソフトウェアの開発、運用、組織のマネージメントに携わるすべての人に必携の一冊です。

目次

第1部devopsとは何か
第2部 コラボレーション
第3部 アフィニティ
第4部 ツール
第5部 スケーリング
第6部 devops文化への架け橋

著者等紹介

デイビス,ジェニファー[デイビス,ジェニファー] [Davis,Jennifer]
DevOpsDaysの世界的なオーガナイザーであり、DevOpsDays Silicon Valleyのローカルオーガナイザー、CoffeeOpsの創設者である。サンフランシスコ地域で複数のコミュニティミーティングを支援している。Chefでは、インフラストラクチャーの構築や管理を単純化するChefクックブックを開発している。また、複数のカンファレンスでdevops、IT文化、モニタリング、自動化について講演している

ダニエルズ,リン[ダニエルズ,リン] [Daniels,Ryn]
Etsyの上級運用エンジニアである。自動化と運用が好きだというところから出発して、モニタリング、構成管理、運用ツールの開発のスペシャリストとなった。Velocity、DevOpsDays、Monitoramaなどのさまざまなカンファレンスでインフラストラクチャーの自動化、モニタリングソリューションのスケーリング、この業界の文化的改革について講演をしている。DevOpsDays NYCの共同オーガナイザーのひとりであり、Ladies Who Linux New Yorkの運営を手伝っている

吉羽龍太郎[ヨシバリュウタロウ]
株式会社アトラクタ取締役最高技術責任者/アジャイルコーチ。アジャイル開発、DevOps、クラウドコンピューティング、組織改革を中心としたコンサルティングやトレーニングを提供。野村総合研究所、Amazon Web Servicesなどを経て現職。認定スクラムプロフェショナル(CSP)/認定スクラムマスター(CSM)/認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)。Microsoft MVP for Azure

長尾高弘[ナガオタカヒロ]
1960年千葉県生まれ。東京大学教育学部卒、株式会社ロングテール社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

20
図書館本。DevOpsの組織文化醸成にあたっての様々な指針が多く、後々、チーミング含めた動きが必要となった際に、改めて読み返そうと思えた一冊でした。2023/04/10

ふろんた

3
テクニカルな面ではなく、組織を作ることに関する話にだいぶ割かれていた。結局は人が重要。2019/08/30

さな

2
devopsの本でありオライリーの本でありながらびっくりするほど技術的なことは書かれていない。これは、マネジメントの本である。そして記載されている大半の内容が、ITに関する組織を真面目にマネジメントしてきた人なら思いあたることや一度は考えたことのある内容である。それら頭の中でぼんやり考えていたことが整理されており、一方で自分の組織にdevopsの考え方が必要ではと思い始めた背景が私自身の行動にあるのではないかと内省するにも至った。海外の組織の話なので一部日本には合わないが案外同じ悩みもあるのが面白かった。2021/09/05

みぎつた

2
DevOpsは文化ってのがよくわかりました。 結局のところ、いかに良い組織を作るかって話に帰着する気がする。2021/07/23

shiojojo

2
ツールを導入すればdevopsは進むわけではない。文化を変える必要がある。文化を導入することで迅速に顧客に価値を提供できる。開発と運用だけではなく、全員で取り組む必要有。特に非難のない文化と暗黙のルールを蔓延させないことが重要だと思った。人格に難のあるロックスター開発者一人よりも、心理的安全性の担保された普通の開発者の数人の方が成果を出せる。昔、非難のある文化でdevops推進しようとしたが上手く行くわけがない理由がここにあった。devopsとは全員の価値観のズレをなくす環境を構築することだと思う。2020/08/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12705449
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。