出版社内容情報
とことん使いこなすための247のレシピ!
2014年に刊行された『Raspberry Piクックブック』の第2版。最新状況にアップデートしたほか、レシピ数も増加して大幅パワーアップ。Raspberry Piの初期設定、LinuxとPythonの基礎、ネットワークの設定、GPIOの使い方などの基本的な情報から、各種センサー、モーターとの組み合わせ、Arduinoとの連携などを豊富なサンプルコードと合わせて解説しています。さらにコンピュータビジョンによる顔検出や動き検出や、センサーとインターネットを組み合わせたIoTの例など、旬のレシピを盛り込んでいます。
内容説明
本書は、全世界で多くのユーザーの支持を集めているマイコンボード「Raspberry Pi」を使いこなすためのレシピ集です。ハードウェアの基本、オペレーティングシステムの使い方、ネットワーク接続、Pythonプログラミングの基本を紹介した上デ、実際の作品製作に必要になる、高度なPythonプログラミング、GPIO(汎用入出力)、モーター、センサー、ディスプレイなどの使い方へと解説を進めていきます。247本収録された「レシピ」には、すぐに使えるサンプルコードや回路図を豊富に盛り込みました。さらに、コンピュータビジョンによる顔検出や動き検出、センサーとインターネットを組み合わせたIoTの例、Arduinoとの連携についても詳しく解説しています。
目次
設定と管理
ネットワーク接続
オペレーティングシステム
ソフトウェア
Pythonの基本
Pythonのリストとディクショナリ
Pythonの高度な機能
コンピュータビジョン
ハードウェアの基本
ハードウェアの制御
モーター
デジタル入力
センサー
ディスプレイ
モノのインターネット(IoT)
ArduinoとRaspberry Pi
著者等紹介
モンク,サイモン[モンク,サイモン] [Monk,Simon]
博士(英国Preston)は、サイバネティクスおよび計算機科学の学位と、ソフトウェア工学の博士号を取得している。数年間の研究者生活を送った後、産業界に戻ってMomote Ltd.というモバイルソフトウェア会社の共同創立者となった。彼は現在、Raspberry PiやArduinoなどオープンソースハードウェアをさまざまな角度からとらえた記事の執筆に専念しており、電子工学全般に関する多数の著書がある
水原文[ミズハラブン]
技術者として情報通信機器メーカーや通信事業者などに勤務した後、フリーの翻訳者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。