Infrastructure as Code―クラウドにおけるサーバ管理の原則とプラクティス

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Infrastructure as Code―クラウドにおけるサーバ管理の原則とプラクティス

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  • サイズ B5判/ページ数 352p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873117966
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Infrastructure as Codeを定義づけし、さらに現代的なサーバインフラ管理のパターンやプラクティスを網羅。Infrastructure as Codeを定義づけし、さらに現代的なサーバインフラ管理のパターンやプラクティスを網羅的、体系的にまとめた本!
「Infrastructure as Code」とは、これまで手動で行ってきたインフラストラクチャの構成管理を、スクリプトや外部ファイルに記述し自動的に行う仕組みのことです。クラウドの発展により、開発環境と本番環境は限りなく同じ状態にすることが可能になり、ChefやPuppet、Ansibleなどのツールも数多く登場したことでエンジニアの間で注目をされています。本書はInfrastructure as Codeを定義づけし、さらに現代的なサーバインフラ管理のパターンやプラクティスを網羅的、体系的にまとめています。

Kief Morris[キーフ モリス]

宮下 剛輔[ミヤシタ ゴウスケ]

長尾 高弘[ナガオ タカヒロ]

内容説明

はじめにInfrastructure as Codeの原則と考え方を説明し、次にダイナミックインフラストラクチャプラットフォーム、インフラストラクチャ定義ツール、サーバ構成ツール、インフラストラクチャサービスの4つにカテゴライズして解説。その上で、プロビジョニングやサーバーテンプレート管理のパターンから、テスト、変更管理パイプライン、組織やワークフローのプラクティスまでを詳述した。各ツールの使い方よりも、背景にあるコンセプトや考え方の説明に重点を置くことで、特定のツールに縛られることなく、Infrastructure as Codeを適切に実現する。

目次

第1部 基礎(課題と原則;ダイナミックインフラストラクチャプラットフォーム;インフラストラクチャ定義ツール;サーバー構成ツール;主要なインフラストラクチャサービス)
第2部 パターン(サーバーのプロビジョニングのパターン;サーバーテンプレート管理のパターン;サーバーのアップデート/変更のパターン;インフラストラクチャ定義のパターン)
第3部 プラクティス(インフラストラクチャのためのソフトウェア工学プラクティス;インフラストラクチャの変更のテスト;インフラストラクチャの変更管理パイプライン;インフラストラクチャチームのワークフロー;継続性とダイナミックインフラストラクチャ;Infrastructure as Codeのための組織)

著者等紹介

モリス,キーフ[モリス,キーフ] [Morris,Kief]
1990年代始めにフロリダで自身初のBBS(掲示板システム)を運営し、その後テネシー大学コンピュータ科学科のMScコースに入った。ロンドンに転居し、それ以来ヨーロッパに住んでいる。技術ディレクター代理、研究開発部長、ホスティング部長、テクニカルリーダー、テクニカルアーキテクト、コンサルタント、プラクティスリーダーなどを経て、2010年にThoughtWorksのコンサルタント

宮下剛輔[ミヤシタゴウスケ]
1975年北海道根室市生まれ。SIerでのプリセールスエンジニア、Web系企業でのテクニカルマネージャ職を経て、2014年4月からフリーのソフトウェアエンジニアとして活動中。合同会社Serverspec Operations代表。株式会社リクルートテクノロジーズATL技術顧問。第10回日本OSS奨励賞受賞

長尾高弘[ナガオタカヒロ]
1960年千葉県生まれ。東京大学教育学部卒、株式会社ロングテール社長。訳書百冊以上。『縁起でもない』『頭の名前』(以上、書肆山田)などの詩集もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yoh Sano

2
IaCで誤解していたのは、ただ単にインフラをコード化するだけではないこと。中でも難しいと感じたのは、インフラのCI/CDの構築。イミュータブルサーバーを実現しつつ、構築した時にテストが走る。アップデートした時もテストが走る。インフラも開発と同様にすぐに壊せる変化に強いインフラをコードで管理することが重要になってくることを理解できた。2020/01/02

ますみ

2
本書ではダイナミックインフラ(クラウド的な計算リソース)を利用してインフラのオートメーションを実現するプラクティスや指針と実践例を説明している。 改善し続けるプロセスで現場や状況で変わることが多いのでパターンやプラクティスや考え方の紹介や比較はするものの、強制される感じはない。 アンチフラジャイルなシステムで継続性を高め続ける方法がたくさん書かれている。 消化しきなかったし読み返さねばならない。なにより振り返りながら会社の現状に諦めずに直そうと感じた。2019/03/06

Pamyu

1
ダイナミックインフラストラクチャ( ≒ パブリッククラウド)における課題、それを解決するIaCの原則、プラクティス。IaCを実践するために使うツールが満たすべき要件。サーバーのプロビジョニング/アップデート、サーバーテンプレートの管理のパターン。ソフトウェア工学のプラクティスをインフラに持ち込む方法 (VCS, CI/CD, コードの品質、テスト, パイプライン, チームのワークフロー)。ダイナミックインフラストラクチャと継続性。IaCを組織にどう落とし込むか。2019/08/17

Valkyrie

1
サーバ環境がオンプレからクラウド(AWS)に変化してハードウェア故障とデータロストの心配はほぼ無くなったけれど構成ドリフトとスノーフレークサーバに悩まされ続けている。本書を参考に少しずつでもコード管理による自動化にシフトしていきたい。Cloud-Formationをもっとうまく活用すべきだなあ。あと、ディザスタリカバリは準備しているつもりだったが弱いことを再認識。2019/06/30

mft

1
やることが沢山ある、と思ったが、プロジェクトの規模の問題もあるよな2017/04/02

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