出版社内容情報
イメージ、アニメーション、サウンドを扱う「Processing」の入門書。Processing 3.0対応。人気のProcessing入門書がProcessing 3.0に対応してアップデート!
本書は、イメージ、アニメーション、サウンドを容易に扱うためのオープンソースのプログラミング言語「Processing」の入門書です。プログラミングの経験がない読者でもステップバイステップで自習できる教科書的な構成になっています。第2版の主な変更点はProcessing 3.0への対応です。Processing 3.0は全体に描画が高速化され、開発環境もコードの補完やデバッグが可能になるなど、より扱いやすく進化しています。第1版同様に日本語版付録のリファレンスも掲載。
Casey Reas[ケイシー リース]
Ben Fry[ベン フライ]
船田 巧[フナダ タクミ]
内容説明
本書では、シンプルな図形の描画にはじまり、変形、インタラクティブな動き、関数を使ったプログラム、さらにArduinoを使ったセンサーのデータの可視化まで、わかりやすく順を追って解説します。日本語版では付録としてクイックリファレンスを掲載。第2版では、Processing 3.Xに対応し、データビジュアライゼーションの章などが追加されました。
目次
ようこそProcessingへ
コードを書いてみよう
描く
変数
反応
移動、回転、伸縮
メディア
動き
関数
オブジェクト
配列
データ
拡張
著者等紹介
リース,ケイシー[リース,ケイシー] [Reas,Casey]
UCLA Design Media Arts学科教授。Reasの開発したソフトウェア、出版物、インスタレーションは米国、ヨーロッパ、そしてアジアにおける多数の個展またはグループ展にて大きく取り上げられている。2001年からBen FryとともにProcessingを開発
フライ,ベン[フライ,ベン] [Fry,Ben]
ボストンを拠点にしたデザインファーム、Fathomの代表。情報を理解するために、コンピュータサイエンス、統計、グラフィックデザイン、データビジュアライゼーションを統合する研究を行い、MIT Media LabのAesthetics+Computationグループから博士号を取得した。2001年からCasey ReasとともにProcessingを開発
船田巧[フナダタクミ]
コンテンツやコミュニティサイトの開発・運用が本業のはずだが、昨今は電子工作とそれを取り巻く状況の探求にエネルギーを投じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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