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続・インタフェースデザインの心理学―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす+100の指針

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  • サイズ B5判/ページ数 302p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873117713
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

デザイナーが心に留めておくべき新たな100の指針を、最新の研究で明らかになった事実とともに紹介。ベストセラー書『インタフェースデザインの心理学』の続編!
ベストセラー書『インタフェースデザインの心理学』の続編。本書では、デザイナーが心に留めておくべき指針を、最新の研究で明らかになった事実とともに紹介します。「画面上の情報を読むのと本を読むのとでは読み方が違う」「読むというのは生得の能力ではない」「意識より無意識のほうがビッグデータの処理に長けている」「中心視の対象は周辺視野が決めている」「中高年の人々が科学技術を使いこなすのに手間取る理由は、記憶力が衰えたからではなく記憶力に自信がなくなったからである」「視力のない人は舌にカメラを接続すれば見える」……このほかにも94の指針を収録。驚くべき「新たな100の指針」をお楽しみください。

Susan Weinschenk[スーザン ワインチェンク]

武舎 広幸[ムシャ ヒロユキ]

武舎 るみ[ムシャ ルミ]

阿部 和也[アベ カズヤ]

内容説明

ベストセラー書『インタフェースデザインの心理学』の続編。本書では、デザイナーが心に留めておくべき指針を、最新の研究で明らかになった事実とともに紹介します。「画面上の情報を読むのと本を読むのとでは読み方が違う」「読むというのは生得の能力ではない」「意識より無意識のほうがビッグデータの処理に長けている」「中心視の対象は周辺視野が決めている」「中高年の人々が科学技術を使いこなすのに手間取る理由は、記憶力が衰えたからではなく記憶力に自信がなくなったからである」「視力のない人は舌にカメラを接続すれば見える」…このほかにも94の指針を収録。驚くべき「新たな100の指針」をお楽しみください。

目次

人はどう見るか
人はどう考え記憶するか
人はどう決めるか
人はどう情報を読み理解するか
人は物語にどう影響されるか
人は他人や技術とどう関わり合うか
創造性はデザインにどう影響するか
人体はデザインにどう影響するか
人はものをどう選び買うか
世代、地域、性別はデザインにどう影響するか
人はインタフェースやデバイスとどうやり取りするか

著者等紹介

ワインチェンク,スーザン[ワインチェンク,スーザン] [Weinschenk,Susan]
博士(心理学)。行動科学の専門家としての実績は30年を超え、フォーチュン1000にランク入りした米国の大企業、スタートアップ、政府機関、非営利団体のコンサルタントを務めてきた

武舎広幸[ムシャヒロユキ]
国際基督教大学、山梨大学大学院、カーネギーメロン大学機械翻訳センター客員研究員等を経て、東京工業大学大学院博士後期課程修了。マーリンアームズ株式会社代表取締役。主に自然言語処理関連ソフトウェアの開発、コンピュータや自然科学関連の翻訳、辞書サイトの運営などを手がける

武舎るみ[ムシャルミ]
学習院大文学部英米文学科卒。マーリンアームズ株式会社代表取締役。心理学およびコンピュータ関連のノンフイクションや技術書、フィクションなどの翻訳を行っている

阿部和也[アベカズヤ]
1973年頃よりFORTRAN、1980年頃よりBASICでプログラミングを始める。COBOL、PL/I、Cを経て、1988年頃よりMacintoshでCプログラミングを開始し、1990年にビットマップフォントエディタ「丸漢エディター」を発表。その後、C++によるMac OS 9用ビットマップとエディタの開発にも従事した。一貫して文字と言語に興味を持っていたが、2003年より本業のかたわら病院情報システムの管理、開発に従事することとなり、Perl、PHP、JavaScriptによるウェブアプリケーション開発、システム間情報連携、Moodleによるe‐ラーニング開発などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

7
UIについて心理学の面から解説し、ユーザへの影響を考えながらUIを設計するための知識が学べる。私自身がデザインした内容を思い出しつつ、また実際に使う側の感覚で読んでいくと、「確かに」といった感じに思える内容が多く勉強になった。前回の続きでもあるけれど、これだけでも勉強になる。2016/10/31

カエル子

4
さらに100項目を追加するのはきっと大変でしたね。本編のほうは、研究結果を読み込んで考察して、自分の意見も添えてと著者の気合を感じさせる内容でしたが、続編はちょっと物足りないかも。神経科学や脳科学の実験結果からUIデザインについて言えることをまとめている部分が前半でメイン。後半は企業のリサーチデータがベースになっているものが多くて、実験デザインとか見えないからちょっとどうかな?と思うものもある。まー、データはデータなので信じていいのだとは思いますが。2017/01/19

yyhhyy

1
一冊目の続き。本にするためにもはや心理学と関係ない話も後半は増えてくる。知っていて損ではないけど今日日もう目新しい情報は少ないかもしれない。2024/04/07

Jey.P.

1
UXデザインのTips集。前書よりも認知科学的な話が多い。興味深いものも多いが、UXデザインに活用できるという点では前書の方がいいかも。ヒーローズジャーニーを説明に取り入れる、同音異義語によるプライミング、読みにくい方が学習効果が高い、オンラインの読むと紙の読むの違いなど。2021/04/20

huyukawa

0
再読。アイディアはまとめないといけないのだけれども、放置をしていた。時間をとってアウトプットをしてみる。2017/07/25

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