出版社内容情報
リーンスタートアップの中の顧客開発モデルにおける、様々なテクニックと考え方について具体的に解説。
リーン手法において核となる顧客開発について解説!
顧客開発とは『アントレプレナーの教科書』や『スタートアップ・マニュアル』の著作で知られるスティーブ・ブランクが提唱した考え方です。本書は、リーンスタートアップの中の顧客開発モデルにおいて、顧客ニーズやビジネスモデルを仮説検証する際に行う「顧客へのインタビュー」をはじめ、様々なテクニックと感が手について具体的に解説します。
【著者紹介】
監訳
内容説明
本書は、顧客開発のプロセスにおいて「構築・計測・学習」のフィードバックループを実践するための書籍です。ターゲット顧客のプロフィールをマッピングする方法から、顧客の行動背景や課題を明確にするインタビューのコツまで、顧客開発を行うための手順を具体的に解説します。「リーンスタートアップ」を実践したい人、必読の一冊です。
目次
1章 なぜ顧客開発が必要なのか
2章 どこから始めるべきか?
3章 誰と話をすべきか?
4章 何を学習すべきか?
5章 オフィスから飛び出せ
6章 検証済みの仮説はどのように見えるのか?
7章 実用最小限の製品をどのように開発すべきか?
8章 既存顧客がいる場合の顧客開発
9章 継続的な顧客開発
付録 効果的な質問
著者等紹介
アルバレス,シンディ[アルバレス,シンディ] [Alvarez,Cindy]
顧客を徹底的に理解することで、競争優位を生み出すプロダクトマネージャー。Microsoftが買収したYammerにおいてUXとプロダクトデザインのディレクターをしている。初期段階のスタートアップからフォーチュン500の大企業に至る幅広い企業において顧客開発を企業文化と製品開発プロセスに根付かせる活動をしている
堤孝志[ツツミタカシ]
ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社共同代表。総合商社、ベンチャーキャピタル勤務を経て2014年に当社設立。同社はスティーブン・ブランクをはじめとするシリコンバレーのリーダーと連携しながら顧客開発モデル等の「本当にツカえる起業ノウハウ」を研究紹介し、プロセス志向アクセラレーターとしてスタートアップから大企業の新規事業に至る幅広い事業創造の支援と投資活動を行う。東京理科大学工学部卒。McGill大学経営大学院修了
飯野将人[イイノマサト]
ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会社共同代表。大手金融機関、米系コングロマリットといった大企業勤務の後、日米複数のスタートアップの経営に参画。2003年から2012年まで国内VCにてベンチャー投資に従事。2012年4月より西海岸発のハイテクベンチャーの取締役副社長を務めつつ、ラーニング・アントレプレナーズ・ラボを設立し共同代表として活動する。東京大学法学部卒。米国ハーバード大学経営大学院修了
児島修[コジマオサム]
英日翻訳者。1970年生。IT、ビジネス、スポーツなどの分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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