内容説明
Vagrantの使い方からプラグインの開発方法までを解説。Vagrantの概要やマシン設定から、プロビジョニング、ネットワーク、ボックス、さらにはプラグインによる拡張まで、Vagrantを使う際に必要な事柄を網羅。さらに日本語版では、吉羽龍太郎氏による「Vagrantプラグイン」と「Packer」、伊藤直也氏による「VagrantとAmazon EC2」についての記事を加筆。Vagrantの作者であるMitchell Hashimoto氏によって書かれた本書は、開発者必読の一冊です。
目次
1章 Vagrantの紹介
2章 初めてのVagrantマシン
3章 Vagrant仮想マシンのプロビジョニング
4章 Vagrantにおけるネットワーク
5章 複数マシン構成のクラスタのモデリング
6章 ボックス
7章 プラグインによるVagrantの拡張
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fujitom
3
仮想環境の自動構築。次はプロビジョニングを学んでいく。windows serverがメインなのでwinrmから入って、プロビジョニングツールを使えるようにしていきたい。で、チーム内に展開していくぞい。2019/03/07
ゐくを
2
情報が既に古いから注意。プラグインの作り方が詳細に書かれていたので必要なときは参照しようと思う。でも一番学んだことは「日本語訳を待つな」「使ってるOSSはGitHubでWatchしてろ」でした。2014/11/30
baboocon
1
超速読で読了。2016/12/06
KazuakiM
1
Pluginを作る上での注意点など詳細に書かれていたので、Pluginを作る際にはもう1度読み直すと思う。6章まではネットで調べるとすぐ手に入る情報が多い印象だが、ネットでは包括していないため漏れがあると怖い。その点で若干古い本ではあるが、買って正解だったかなと感じてる。2015/07/12
ryo511
1
Vagrantの入門から、プラグイン作成等の使いこなしまで。訳者による補足も適切で、原著の刊行から訳本の刊行までの間に古くなった部分を補っている。本書を読んでも解消されなかった疑問として「ボックスはどこから持ってくるのがベストプラクティスなのか?」というのがあったが、Vagrant Cloudの登場によってこの疑問にもある程度の答えが得られた。Vagrantのバージョンアップの早さを考えると、賞味期限は短い(1年程度)と思われるので、早めに読むのが吉。A2014/03/21
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