「タッチパネル」のゲームデザイン―アプリやゲームをおもしろくするテクニック

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  • サイズ A5判/ページ数 359p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873116204
  • NDC分類 797.9
  • Cコード C3055

内容説明

大好評『「レベルアップ」のゲームデザイン』の著者最新刊!タッチパネルを使ったアプリやゲームをおもしろくするテクニックを、『ゴッド・オブ・ウォー』『パックマンワールド』などのヒット作を手がけたスコット・ロジャーズが楽しくわかりやすく解説します。タッチパネルならではの機能を生かしたゲームデザイン方法から、企画書の書き方、ユーザーインタフェースの注意点、課金やゲーム内広告を導入するコツまで、誰もが知っておきたいノウハウが満載です。ボーナスコンテンツとして、トップクリエイターへのインタビューや世界的ヒット作の分析も収録しました。iPhoneやAndroidのアプリ開発者/ゲームクリエイター必携の一冊。

目次

ハードウェア
アイデア
タッチ操作
ジャンル、タイトル、ストーリー
パズルゲーム
アーケードゲーム
アクションゲーム
ペイントゲーム
カジュアルゲーム
新たなジャンル
あなただけの『スター・ウォーズ』を作ろう

著者等紹介

ロジャーズ,スコット[ロジャーズ,スコット] [Rogers,Scott]
数々のタイトルのゲームデザインにかかわる。GDCの講演をきっかけに、『「レベルアップ」のゲームデザイン』という本を書くことになり、それが南カリフォルニア大学映画芸術学部のインタラクティブメディア学科での講義につながり、そしてWalt Disney Imagineeringの研究開発チームの一員に加わる。カリフォルニア州サウザンドオークスで暮らしている

塩川洋介[シオカワヨウスケ]
ゲームデザイナー、クリエイティブディレクター。独立系開発会社でのディレクターを経て、1999年株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)に入社。現在はSQUARE ENIX,INC.(北米)にて日米共同開発新規プロジェクト『MURDERED:SOUL SUSPECT』の指揮をとる

佐藤理絵子[サトウリエコ]
翻訳家。慶應義塾大学文学部国文学科卒。大手ゲーム会社でゲームデザイナー、広告代理店での営業職を経て、フリーに。アメリカを拠点に、主にゲーム関連の翻訳業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいそ

2
タッチパネルで操作するゲームの作り方。タッチパネルに限らず、加速度センサも含む。ジャンル別の解説ではタッチパネルとは関係ないトピックも出てくる。技術的な内容はほとんど取り上げられていないが、読んでいるといろいろなアイデアが浮かんでくる(いいアイデアかどうかは別として)。 「言い訳はやめてゲームを作り始めてください!」というのが印象に残った。「ゲームデザイナーはゲームをどう操作するかをたくさん考えているのに、どう操作されるかはあまり考えていない。」2014/07/05

ネオおしりいぬ

2
タッチパネルを前提としつつゲーム一般のデザインについて書かれている。 軽い文章だが外せないポイントを押さえている。 使用するデバイスや販売システムにふさわしいデザインを仕様というのが主な主張。 マネタイズについても触れられているけれどちょっと歯切れが良くないかも2013/11/15

リスク

1
ゲームの基本について書かれているページが多く、意外とタッチパネルについてのことは載っていない。 発売から少し時間がたち、スマホゲームもだいぶ進化したので本の内容とは合わないことも見られた。 少しタイトルが悪いと思う、目的のもと違った。2018/04/21

もりけい

1
優れたゲームデザインについて実際のゲームで紹介しており、面白くする考え方や理由について非常に納得感が高い。うれしい誤算だが、この本を読んでいる時間よりも紹介されたゲームで遊んでいる時間の方が長くなってしまった。2014/03/09

ニョンブーチョッパー

0
★★★☆☆2016/02/12

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