コネクト―企業と顧客が相互接続された未来の働き方

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コネクト―企業と顧客が相互接続された未来の働き方

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873116198
  • NDC分類 335.2
  • Cコード C2034

内容説明

顧客は企業よりも速いスピードで、革命的な技術に適応を続けています。つながり合う世界の中で、つながり合う顧客に対応するには、つながり合う会社になる必要があります。コネクト型企業では、権限を与えられた「ポッド」と呼ばれる小さなチームがそれぞれ共通の目的を自律的に追求、学習して顧客に対応します。すべての企業にとってコネクト化は必然であり、実際にスターバックスやIBM、GE、リッツ・カールトンなどもコネクト化を進めています。本書はコネクト型企業の原理を読者の企業に適用し、変化を続けるグローバルな市場で生き残るための方法を示します。世界14か国で刊行された『ゲームストーミング』の著者、最新刊!特別付録「フューチャーセッション―コネクト型企業のイノベーション創出手法」を収録。

目次

第1部 変化はなぜ起こったのか(つながり合う顧客;サービス経済 ほか)
第2部 コネクト型企業とは(コネクト型企業は学ぶ;コネクト型企業には目標がある ほか)
第3部 コネクト型企業の働き(複雑性との戦い;未来はポジュラー性にある ほか)
第4部 コネクト型企業の指揮(実験結果の蓄積としての戦略;コネクト型企業のリーダーとは ほか)
第5部 我々の進むべき道(つながりのリスク;コネクト化への旅の始まり)

著者等紹介

グレイ,デイブ[グレイ,デイブ] [Gray,Dave]
Dachis Groupの上席副社長。Dachis Groupの専門は世界的ブランドのデザイン・開発・運営およびソーシャルビジネスの業績評価。ビッグデータのソーシャル分析とSaaSに基づくソーシャルインテリジェンスサービスを組み合わせて世界一流のソーシャルビジネスソリューションを提供している。執筆活動のほか、世界中の主要企業と協業して勝利のためのストラテジーを開発し実践している

ウォル,トーマス・ヴァンダー[ウォル,トーマスヴァンダー] [Wal,Thomas Vander]
InfoCloud Solutionsの社長。ソーシャルビジネスやデジタルコンテンツ、個人からソーシャルへの情報などについて企業にアドバイスを行っている。フォークソノミー(インターネットユーザー各自が行う分類)についてその草創期から取り組んでおり、積極的に講演や執筆を行っている。ウェブスタンダードプロジェクトの運営委員を務めるほか、情報アーキテクチャー研究所の創設にも携わった

野村恭彦[ノムラタカヒコ]
株式会社フューチャーセッションズ代表取締役社長、K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院教授、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主幹研究員。慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻後期博士課程修了。富士ゼロックス株式会社にて同社の「ドキュメントからナレッジへ」の事業変革ビジョンづくりを経て、2000年に新規ナレッジサービス事業KDIを自ら立ち上げ、シニアマネジャーとして12年にわたりリード。2012年6月、グローバルなフューチャーセンター・ネットワークを構築し、企業、行政、NPOを横断する社会イノベーションをけん引するため、株式会社フューチャーセッションズを立ち上げる

牧野聡[マキノサトシ]
日本アイ・ビー・エム株式会社ソフトウェア開発研究所に勤務するソフトウェアエンジニア。Webメールアプリケーションの開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Thinking_sketch_book

14
★★★★☆ いいとは思うけど、なんだかくどい。読んでいて引き込まれるよりは途中で飽きてしまいました。仕事の仕方がガラッと変わる予感がする昨今、コネクト型の業務形態を一筋の道として照らしてくれています。でも長い。もっとわかりやすくコンパクトになる気がする。2014/01/20

naobana2

8
働き方というよりは、これからの企業の在り方を書いてある。図が多くてわかりやすい。マーケティング3.0にも通じる。これからは技術だけではダメで精神的なコネクトが必要と。。 フューチャーセッションの話も載っていました。 図書館で借りました。2014/02/09

げん

3
印象に残った一つの文章。イノベーションを引き起こすためには、自分の持っているものだけで作業に取りかかり、他者とのインタラクションから行うべきことを導き出し、個々人のゴールから共通のゴールへと発展させ、そして、成長と勢いを生み出してゆく。現実の組織を変えていくのは至難の技だが、仮想的な組織として考えれば、意外に簡単に実践できるのかもしれない。2013/12/22

Akitoshi Maekawa

2
フューチャーセンターの参考図書として。ひたすら顧客の重要性を説き、企業を生態系と見立てて変革していく必要を問うている。タテ一直線の論理的思考ではなく、つながりを意識するシステム思考や、ソーシャルラーニング、アジャイル型など、聴いた事のあるコンセプトを織り交ぜながら仮想型企業の可能性を表している。自由度と自立度のバランスと、土台となる信頼関係。採用活動を学生と創る、というところから始めてみよう。2014/01/02

wanted-wombat

2
トップダウン方式には限界があるとし、これからの企業はコネクト型になると著者は言う。コネクト型企業とは、個個人にある程度の決定権があり、自律的に駆動するネットワーク型の企業構造のことである。そこでは、一貫性より、柔軟性が重視される。個人の多様な価値観が尊重される社会のなかで、いちいち上の指示を仰いでいては、らちが明かない。顧客を尊重するコネクト型企業はまさにサービス業にはこれから必要とされることだろう。非常に面白い一冊であった。2013/10/28

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