Making Software―エビデンスが変えるソフトウェア開発

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Making Software―エビデンスが変えるソフトウェア開発

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  • サイズ B5判/ページ数 590p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873115115
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

ウォーターフォールモデルは間違いだったのか?コピーペーストは悪なのか?バグの総数は予測できるか?正確に見積もるためには?パーティションは不要か?大勢でのコードレビューは無駄なのか?ペアプログラミングの効用は?プログラマの生産性は測れるか?―ソフトウェア開発における数々の疑問に、バリー・ベーム、スティーブ・マコネルをはじめとする著名なソフトウェア工学研究者、アーキテクトたちが答える珠玉のエッセイ集。納期遅延、コスト超過、品質低下といった負の連鎖を断ち切り、プロジェクトを成功に導くためのヒントがここにあります。

目次

第1部 エビデンスの探究と利用に関する一般的原理(有力なエビデンスを求めて(ティム・メンジース、フォレスト・シュール)
信頼性―なぜ確信できなくてはいけないか?(ルッツ・プルシェルト、マリアン・ペトリ)
システマチックレビューから学べるもの(バーバラ・キッチンハム)
ソフトウェア工学を質的手法で理解する(アンドリュー・コー)
NASAのアプリケーションを通じて学んだこと:品質改善パラダイムの成熟(ビクター・R・バシリ) ほか)
第2部 ソフトウェア工学における個別の話題(欠陥数予測の自動化(イレーヌ・J・ワイユーカー、トーマス・J・オストランド)
アーキテクティング:いつ、どれだけ?(バリー・ベーム)
コンウェイの法則の系(クリスチャン・バード)
テスト駆動開発はどれくらい効果的か?(ブラーク・ターハン、ルーカス・レイマン、マデリン・ディープ、ハーカン・エルドマス、フォレスト・シュール)
コンピュータサイエンスに女性が増えない理由(ミシェル・A・ホワイトクラフト、ウェンディ・M・ウィリアムズ) ほか)

著者等紹介

久野禎子[クノヨシコ]
早稲田大学、慶應義塾大学、東京工業大学非常勤講師。人工知能、ソフトウェア工学、コンピュータ入門教育などに興味を持つ

久野靖[クノヤスシ]
筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授。プログラミング言語、プログラミング言語処理系、情報教育などに興味を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Morimoto

0
気が付いたときに再読すると思われるが、一応読んだ本にしておく。 まえがきから始まり本書の随所にある、ソフトウェア開発界隈にある、各種”療法”がどれだけ効果があるの?という例えはわかりやすい。 「最近〇〇という{言語|ツール|フレームワーク|技法}がいいらしい」って本当に?「※個人の感想です」とかついてるやつじゃないの?に対してデータで検証していくアプローチ。なるほど、エビデンス残す側になった方が楽しそうではある。 あと、巻末付録?としてついている、日本語版発売記念鼎談が面白かったりする。2017/10/01

miwarin

0
ソフトウェア工学についての論文集。仮説→実験→結果→考察というやつです。20代前半なら楽しんで読んでたんだけど(「ソフトウェアエンジニアリング論文集80s」とか懐かしい) 今のところもうお腹いっぱい。「オープンスペースvs.個室」や「Linux,FreeBSD,Windowsの複雑さ比較」などつまみ食いでいいかと2013/11/06

レコバ

0
システム構築に関わる論文集。それほど予想と違う結果はないがデータで補われているので読む価値有り。”閉じるドア”(=個室)って訳は冗談なのかな。2013/09/29

chie

0
ホットなテーマに対して、最新の論文のデータなどを駆使して解説していくため、「本当にそれが大切なのか」と問いたくなった時に効果を発揮する。その結果、「今後も検討が必要だ」や「まだ答えは出せない」などの結論がいくつかの章で見受けられる。けして、読みやすい内容ではないので、興味のある章からつまみ食いして、ペースをつかんでいくのがよいと思われる。2012/05/08

Kazuyuki Koishikawa

0
パーティションで区切るのは中途半端でオープにするるか個室にするか選択しなければいけないとか意外であった。俺は正面に人の顔見えて欲しくない。 コードレビューあたりは実際の感覚と合致していて胸がすくが、実務はこれからも変わらないので鬱。2011/12/27

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