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内容説明
プロジェクトの様々な局面で意思決定を迫られるプロジェクト・マネジャー。本書は世界中で活躍するプロジェクト・マネジャーによる97本のエッセイを収録した書籍です。ソフトウェア開発においてマネジャーに求められることは何か、人とチーム、さらにステークホルダーの管理、プロジェクトプロセスやプロジェクト要求、契約、国際化への対応と地理的に分散したチームの管理などについて、経験豊かなプロジェクト・マネジャーが自らの体験を踏まえて解説します。プロジェクト・マネジャーを勇気づけ、新たな気づきをもたらす一冊です。日本語版には、奥沢薫、神庭弘年、重木昭信、芝尾芳昭、冨永章、初田賢司、林衛による11本の書き下ろしを収録。
目次
できるだけ早期にユーザーを巻き込む
モグラたたき開発を避けよう
ローカライゼーションのせいで締め切りに遅れる
プロジェクト・オーナーは強力なプロジェクトサポーター
複雑よりもシンプルな方がいい
負債を支払う
スキルでなく素質のある人を加えよう
シンプルにいこう
あなたは特別ではない
スクロールから学んだこと〔ほか〕
著者等紹介
デイビス,バービー[デイビス,バービー][Davis,Barbee]
MA、PHR、PMP。PMIのCommunity Postに月2回コラムを書いており、このコラムは世界中の400,000人以上のプロジェクト・マネジャーに届けられている。PMIの認定研修組織である、Registered Education Program(R.E.P.)の許可、更新のためのインターナショナル・レビュアー。デスクトップおよび技術アプリケーションの教育と認定を行うコンピュータソフトウェア研修会社のオーナー経験があり、Microsoft ProjectのBlack Beltを保有。“How To Learn Microsoft Project in 24 Hours”の共同執筆者。米国内のさまざまなプロジェクトを管理し、認定のための何百人ものプロジェクト・マネジャーをトレーニングしてきた
神庭弘年[カンバヒロトシ]
1973年、日本IBM大阪支社入社。入社以来アプリケーション開発に従事。この30数年の間、製鉄から始まり、銀行、保険、流通、電機、自動車と多くの産業分野で開発経験とPM経験を持つ。関与したプロジェクトも多数にのぼり、トラブル・プロジェクトのレスキューPM経験も多い。1997年から米IBMの全社PMO展開プロジェクトに参画、IBM認定のPM制度を推進。2003年日本IBM理事、アジア・パシフィック域のIBM PM Profession Leader担当。2011年6月退職。2008年よりPMI日本支部会長就任、2009年PM学会功労賞。Project Management Institute会員、PMP、PMI日本支部会長。プロジェクトマネジメント学会会員、JSCEA(日本コスト評価学会)会員。情報システム学会員、慶応義塾大学院非常勤講師など
笹井崇司[ササイタカシ]
ソフトウェアエンジニア。大阪大学大学院工学研究科情報システム工学専攻修了。現在、電機メーカーに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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