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内容説明
本書がターゲットとしているのは、しっかりしたユーザーインターフェースを持ち、データ中心かつビジネスロジックの処理を行うようなアプリケーションを、Ｓｉｌｖｅｒｌｉｇｈｔで構築したいと考えている方々です。Ｓｉｌｖｅｒｌｉｇｈｔでは、Ｗｅｂサービスとの間でデータをやりとりする機能が強力にサポートされています。また、ＬＩＮＱ ｔｏ ＸＭＬやＬＩＮＱ ｔｏ Ｏｂｊｅｃｔｓ、ＬＩＮＱ ｔｏ ＪＳＯＮを含む様々なＬＩＮＱもサポートされているので、サービスからのデータを利用し、操作するのも簡単です。こういったあらゆる機能のおかげで、Ｓｉｌｖｅｒｌｉｇｈｔはビジネスアプリケーションのための価値あるソリューションとなっています。本書を読めば、読者はビジュアル的にも機能的にも強力なアプリケーションをＳｉｌｖｅｒｌｉｇｈｔで構築するための知識を得ることができるでしょう。
目次
Ｓｉｌｖｅｒｌｉｇｈｔを使う
Ｓｉｌｖｅｒｌｉｇｈｔのデータバインディングの基礎
モードと通知
リストの管理・テンプレート・コンバーター
ＷＣＦ、Ｗｅｂサービス、クロスドメインポリシー
ＷＣＦを使ったエンティティの受け渡し
ＷｅｂＣｌｉｅｎｔとＨｔｔｐＷｅｂＲｅｑｕｅｓｔでＲＥＳＴｆｕｌサービスを利用する
ＡｍａｚｏｎのＲＥＳＴｆｕｌサービスを利用する
ＲＥＳＴｆｕｌサービスの作成とＳｉｌｖｅｒＴｗｉｔの紹介
シンジケーションフィードとＳｉｌｖｅｒｌｉｇｈｔ
ＳｉｌｖｅｒｌｉｇｈｔとＡＤＤ．ＮＥＴ Ｄａｔａ Ｓｅｖｉｃｅｓ
Ｓｉｌｖｅｒｌｉｇｈｔ３の新機能
ＡＤＤ．ＮＥＴ Ｄａｔａ Ｓｅｖｉｃｅｓクイックリファレンス
ＨＴＴＰ解析ツールを使ったＳｉｌｖｅｒｌｉｇｈｔのデバッグ
Ｓｉｌｖｅｒｌｉｇｈｔ３ＢｅｔａにおけるＷｅｂサービス関連の更新情報
著者等紹介
パパ，ジョン［パパ，ジョン］［Ｐａｐａ，Ｊｏｈｎ］
Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｃ＃ＭＶＰ、ＭＣＳＤ．ＮＥＴ、ＩＮＥＴＡのスピーカー。１０年以上にわたってＭｉｃｒｏｓｏｆｔがリリースしたさまざまなアーキテクチャに関わってきた。エンタープライズの分野で、アーキテクチャ、パターンと実践、データアクセスそしてモバイル開発に焦点を当てた．ＮＥＴテクノロジーによる設計と開発の経験を積んできた。この他、ＶＳＬｉｖｅやＤｅｖＣｏｎｎｅｃｔｉｏｎｓ、またはＭＳＤＮのＷｅｂキャストなどで、スピーカーとしても活躍している
鈴木章太郎［スズキショウタロウ］
マイクロソフト株式会社アーキテクトエバンジェリスト。早稲田大学大学院国際情報通信研究科非常勤講師。中央大学総合政策学部で非常勤講師。２００３年、マイクロソフト株式会社に入社。公共営業本部部門担当アーキテクトとして．ＮＥＴの技術啓発活動に従事した後、２００６年からはエバンジェリストとして、ＷＰＦ、ＳｉｌｖｅｒｌｉｇｈｔからＷｉｎｄｏｗｓ Ａｚｕｒｅ、．ＮＥＴ Ｓｅｒｖｉｃｅｓ等の次世代Ｗｅｂプラットフォーム推進と技術啓発活動を担当している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
