デザイニング・ウェブナビゲーション―最適なユーザーエクスペリエンスの設計

個数:

デザイニング・ウェブナビゲーション―最適なユーザーエクスペリエンスの設計

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B5判/ページ数 369p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873114101
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

ナビゲーション(見つけてほしい情報までの案内)は Webデザインの要である。本書はサービスや情報を人々が見つけられるサイトを構築するためのナビゲーション設計について体系的に解説。はじめにナビゲーションとは何か、ナビゲーションの構造やタイプなど概論を説明し、次に評価、分析、レイアウト、実演など、設計の枠組みと構築のための工程を豊富な実例と共に説明する。さらにサーチやタギング、リッチな Webサイトにアップグレードさせる方法など応用的な内容も扱う。

内容説明

ウェブサイトが提供する情報やサービスを、ユーザーが適切に探し出し、利用できるようにすることは、ウェブサイトを構築する上で非常に重要な目標です。本書は、使いやすいウェブサイトの構築において、根幹をなすテーマであるナビゲーションのデザインについて、理論から実践まで、豊富な実例と共に解説した書籍です。本書は、3部構成となっており、まず第1部ではウェブナビゲーションの概要と、ナビゲーションをデザインする上で考慮すべきポイントを学びます。続いて第2部では、評価、分析、アーキテクチャ、レイアウトなど、最適なナビゲーションを構築するためのフレームワークを解説します。さらに、第3部ではソーシャルタギングシステム、リッチウェブアプリケーションなど、発展的な内容を扱います。ナビゲーションデザインの原理やプロセスについてわかりやすく解説し、問題解決を導くための体系的な知識を得ることができる本書は、デザイナー、ディレクター、エンジニア、プロデューサーといったウェブサイト開発にかかわるすべての人にとって必読の一冊です。

目次

第1部 ウェブナビゲーションの基礎(ウェブナビゲーション入門;ナビゲーションを理解する;ナビゲーションのメカニズム;ナビゲーションのタイプ;ナビゲーションのラベリング)
第2部 ナビゲーションデザインのフレームワーク(評価;分析;アーキテクチャ;レイアウト;プレゼンテーション)
第3部 特殊な状況でのナビゲーション(ナビゲーションと検索;ナビゲーションとソーシャルタギングシステム;ナビゲーションとリッチウェブアプリケーション)

著者等紹介

カールバック,ジェームズ[カールバック,ジェームズ][Kalbach,James]
世界各国の法令・判例やニュースなどの情報提供サービスを行う業界屈指の企業、LexisNexisのヒューマンファクターエンジニアとして、検索用ウェブアプリケーションのインターフェース開発を手がけている。以前は、ドイツのRazorfishで情報アーキテクチャの責任者を務めていた。米国ニュージャージー州のルトガー大学で、音楽理論と作曲の修士号および図書館情報学の学位を取得している。ユーザーエクスペリエンス関連の代表的オンラインジャーナル、Boxes and Arrowsのアシスタント編集者も務めている。また、情報アーキテクチャ研究所(Information Architecture Institute)の顧問を務めた経歴があり、Euro IA Conferenceの組織委員会のメンバーでもある

長谷川敦士[ハセガワアツシ]
「ウェブ時代の設計事務所」株式会社コンセントにて、代表/インフォメーションアーキテクトを務める。東京大学大学院総合文化研究科にて学術博士(認知科学)、東北大学大学院理学研究科にて理学修士(物理学)を取得。2000年よりインフォメーションアーキテクトとして活動を開始、2002年に株式会社コンセントを設立、数多くのウェブサイトプロジェクトやプロダクトデザインを手がけている。情報アーキテクチャアソシエーションジャパン(iaaj.org)を主宰し、情報アーキテクチャについての研究、啓蒙活動を行っている。情報アーキテクチャ研究所(IA Institute)会員であり、Translations Initiativeとしての活動も行っている。人間中心設計推進機構(HCD‐Net)理事

浅野紀予[アサノノリヨ]
メディアプローブ株式会社インフォメーションアーキテクト。ネットワークからアプリケーションまでの多数のレイヤに及ぶ業務経験を基に、様々な分野に渡るウェブサイトの構築を手がける。米国情報アーキテクチャ研究所(IA Institute)および人間中心設計推進機構(HCD‐Net)会員

児島修[コジマオサム]
1970年生まれ。立命館大学文学部卒業(心理学専攻)。ミニシアター、ソフトウェア企業、翻訳会社勤務等を経て、現在はフリーランス英日翻訳者。東京都西東京市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nashcft

1
『アンビエント・ファインダビリティ』と比較して非常にプラクティカルな内容であり、教科書的なポジション。実例をもとにデザインを解説している。面白いと思ったのは国際化に関してだけでなく視覚障害を持ったユーザに対するアクセシビリティに関して配慮すべき点についても述べている点で、ポイント毎に解説されていたり、記述の総量も多く参考になった。『アンビエント~』と重複している話題が多く、実践的手法を学びたいならこの本を用い、読み物としてアイデアの種にしたいなら『アンビエント~』を読むといい。2013/09/21

山形竜也

0
【2016年52冊目読了!】 7年ほど前の本だが、オライリーだけあって未だに役に立つ。2016/05/08

ms

0
ウェブサイトは「検索」だ、という話を思い出した。ウェブデザインをする上で考慮すべき基本的なことがきっちり書かれているので、迷った時に見返そう。良い教科書。2013/08/31

dyui3

0
=}2011/01/23

きつねのボタン

0
ナビゲーション設計時の指針。訳もこなれて良いです。2009/12/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/173024
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。