出版社内容情報
Linuxサーバ開発で知られる(株)ミラクル・リナックスの精鋭エンジニアたちによる書き下ろし。第一線で活躍するエンジニアが、長年の Linuxカーネル開発の経験で培ったデバッグテクニックを紹介。開発者に必須のデバッグテクニックを網羅し、日常業務で役立つ実用的なワザを惜しみなく披露する。効率よくかつクオリティーの高い開発のために必須の一冊。
内容説明
ミラクル・リナックス株式会社の精鋭エンジニアたちが、長年のLinuxカーネル開発の経験で培ったデバッグテクニックを詳解。こころがまえから、準備、必要な知識、バグの原因をすばやく特定し修正するために必要なテクニックとツール、高度なデバッグ技まで惜しみなく披露します。多くの事例に基づいた実際的実用的な技が満載です。
目次
1章 こころがまえ(warmingup)
2章 デバッグ前に知っておくべきこと
3章 カーネルデバッグの準備
4章 実践アプリケーションデバッグ
5章 実践カーネルデバッグ
6章 差がつくデバッグテクニック
付録 Debug Hacks用語の基礎知識
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shachou
2
gdbなどのツールの使い方やCPUアーキテクチャなど、デバッグに役立つ情報がいろいろな側面からカバーされている。カーネルのデバッグに関する話題はあまりきちんと読まなかったが、各種ツールの使い方については何度か読み返して身につけたい。2017/03/03
ますみ
2
gdbもロクに知らないまま飛び込んでみた一冊。良さそうなんだけど、後半の実践関係の章とか理解し切れなかったので勉強して戻ってきたい。2010/10/11
kozawa
2
良書であることは確信するが、これを理解し、ものにするだけの気力が欲しいorz2009/08/22
silk-silk
1
基本的にはUNIXベースです。
yoda
1
実践系なので、理論重視の本よりは読みやすいと思う。反面理論の部分は別の本でカバーする必要があるかと。2012/07/24
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