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Theory in practice
アート・オブ・SQL―パフォーマンスを引き出すSQLプログラミング手法

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  • サイズ B5判/ページ数 312p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873113364
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

内容説明

データベースのパフォーマンスを最大限に引き出す優れたSQLコードを解説。SQLの基本原理を基に、DBプログラミング現場で取得された戦術を身に付ける。

目次

計画の策定―パフォーマンスのためのデータベース設計
戦争の実施―効率的なデータベースアクセス
戦術的な配置―インデックス付け
策略―SQL文の考察
地形 物理的実装の理解
9つの状況―標準的なSQLパターンの理解
戦略におけるバリエーション―階層データの扱い
弱みと強み―困難な状況の理解と対処
複数の戦線―並列処理への取り組み
戦力の集結―大量データへの対処
計略―応答時間改善の試み
スパイの利用―パフォーマンスの監視

著者等紹介

ファラー,ステファン[ファラー,ステファン][Faroult,St´ephane]
1983年にリレーショナルデータベースとSQL言語に初めて出会う。IBMに短期間在籍し、Ottawa大学で教鞭を取った後、Oracle Franceの初期に所属し、パフォーマンスとチューニングに関心を持つようになる。1988年にオラクルを離れた後は、オペレーショナルリサーチを行うが、再びデータベースに魅了され、データベースコンサルタントとして活動を始め、1998年にRoughSea社を興した

ロブソン,ピーター[ロブソン,ピーター][Robson,Peter]
Durham大学の地質学を1968年に卒業後、Edinburgh大学で教鞭を取り、1975年に地学でマスターを取得。地理学者としてギリシャに滞在後、Newcastle大学で地学と医学データベースを専攻する。1977年にデータベースを使い始め、1981年にはリレーショナルデータベースを、1985年にはオラクルを使って、開発を行い、データベースアーキテクト、データベース管理者として働く。1980年に英国British Geological Surveyに所属し、リレーショナルDBMSの採用に携わった。SQLシステム、およびコーポレートアーキテクチャからデパートメントレベルに至るまでのデータモデリングを専門としている。イギリス、ヨーロッパ、北米でオラクルデータベースカンファレンスに出席し、またさまざまなデータベース専門誌で執筆している。UKオラクルユーザグループの理事長

木下哲也[キノシタテツヤ]
1967年、川崎市生まれ。早稲田大学理工学部卒業。1991年、松下電器産業株式会社に入社。全文検索技術とその技術を利用したWebアプリケーション、VoIPによるネットワークシステムなどの研究開発に従事。2000年に退社し、現在はプログラミング言語やネットワーク関連などの技術書の翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Riki Miyakawa

0
考察がぎっしり詰まった本。ユーザ先の技術者が読んでいたのを参考に手に入れました。早くに出逢えていればもっと楽しめたのに。2012/02/24

sak_read_usr

0
機械で自動翻訳したままのような、噛み砕かれていない表現に残念。2010/01/26

おかまたけ

0
相関サブクエリと非相関サブクエリの使い分けや、ピボットの概念など。select level from dual connect by level <= X は書籍代の1/2くらいの価値があると思います。 「入れ子集合モデル 」がフルボッコにされてて笑った。2007/10/27

おぎわら@.NET道場

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よみずらい・・・・。知ってる人が、あ~。という感じで納得する本というイメージ。時間のない人にはおすすめできないかも。2009/02/23

dahatake

0
全ての Software Engineer の必読書。 幾度もハードウェア増強に走ってる現場を見てる。不適切な設計などが原因で。 宣言型言語の特徴を正確に理解すること。SQL Kernel の持つ機能を同じく正確に理解すること。これに尽きる気がする。Window 関数や PIVOT関数といったリレーショナルの外のエリアであっても。2023/01/04

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