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内容説明
本書は『初めてのPerl』では説明しきれなかった内容を扱っています。Perlプログラマがステップアップするために必要なPerlのオブジェクト指向メカニズムの基礎となるパッケージ、リファレンス、ハッシュ、配列、サブルーチン、モジュールについて解説し、Perlを使って大規模なプログラムを書く方法を示します。興味深いサンプルコードと章末の練習問題というおなじみのスタイルで、良質な知識を効率よく身に付けられるよう構成されています。Perlプログラマの必読書です。
目次
中級者の基礎知識
モジュールの使い方
リファレンス入門
リファレンスとスコープ
複雑なデータ構造の操作
サブルーチンへのリファレンス
ファイルハンドルへのリファレンス
リファレンスを使った実践的なテクニック
大規模なプログラムの構築
オブジェクト入門
データのあるオブジェクト
オブジェクトのデストラクション
オブジェクトに関する高度なトピックス
Exporter
ディストリビューションの書き方
基本的なテスト
高度なテスト
CPANへの投稿
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃーりー
1
リファレンスやオブジェクト指向、モジュールの使い方について理解するのにちょうどよいと思います。2014/01/21
nobuoka
1
原著初版のタイトルが 『Learning Perl Objects, References, and Modules』 であることから分かるように、リファレンスを使った複雑なデータ構造 (配列の配列など) の構築方法から始まり、モジュールについての説明、そして Perl におけるオブジェクト指向についての説明と順に進んでいく。 最後にはテストについてとディストリビューション (ライブラリのパッケージ) の構成方法、CPAN への投稿方法も書かれていた。 Perl を使うならとりあえず最初にここまでは読んで2011/11/05
ユースケ
0
一気にハイレベルになって挫折したorz
igrep
0
オブジェクト指向に関してこれまで知らなかったトピックを理解できてよかった。2009/07/07
tackman
0
初めてのという名前だがプログラミング初心者向けではない。それなりのプログラミング経験とPerlの初歩が出来ている人にPerlの高度な機能を解説した本。2009/05/14