内容説明
UMLは、システムをモデリングするための標準的な言語であり、現代のシステム開発においては必須のものになっている。本書はUMLのクイックリファレンスであり、最新バージョンのUML 2.0に完全に対応している。豊富なサンプルと詳細な説明により、バージョン2.0で大きく変わったUMLの仕様を容易に理解することができる。実践でUMLを使ってシステムをモデリングする場合に、本書は大いに役立つであろう。
目次
UMLの基本
クラス図
パッケージ図
コンポジット構造図
コンポーネント図
配置図
ユースケース図
状態マシン図
アクティビティ図
相互作用図
タグ付き値、ステレオタイプ、UMLプロファイル
効果的なダイアグラミング
MDA:モデル駆動型アーキテクチャ
OCL2.0(オブジェクト制約言語)