サーバ負荷分散技術

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  • サイズ B5判/ページ数 209p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873110653
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

内容説明

サーバ負荷分散(Server Load Balancing,SLB)技術についての初の解説書。本書では、SLBに関する技術用語をまず押さえたうえで、SLBの理論とコンセプト、SLBのネットワークトポロジと実現、SLBを使ったサイトの実現方法を体系的に解説する。主要SLBベンダの4製品については具体的な構成例も示す。日本語翻訳版では、維持機能、VRRP、ストリーミングサーバの負荷分散、用語解説一覧を追加した。

目次

1部 サーバ負荷分散のコンセプトと理論(サーバ負荷分散の概要;サーバ負荷分散のコンセプト;サーバ負荷分散の仕組み;パフォーマンス指標)
2部 SLBの実践と実現(アーキテクチャ紹介;フラットベースSLBネットワークアーキテクチャ;NATベースSLBネットワークアーキテクチャ)
3部 サーバ負荷分散装置の設定(Alteon WebSystems;Cisco CSS(旧ArrowPoint)
F5 BIG-IP
Foundry Serverlronシリーズ)
4部 付録(製品別コマンドガイド;直接サーバ返答設定;設定例;日本語版付録;用語集)

著者等紹介

ブルーク,トニー[ブルーク,トニー][Bourke,Tony]
SiteSmith社、GlobalCenter社、Digex社での勤務を経て、現在はフリーコンサルタントとして活動中。専門分野は、Unixアドミニストレーション、ネットワーク、負荷分散。今までに、高収益でトラフィックが集中する人気WebサイトのためのSLBとUnixアーキテクチャを数多く設計し、実現してきた実績を持つ。サーバ負荷分散技術の分野における大家の1人であり、全米各地のカンファレンスで頻繁に講演を行なっている。また、Sys Admin Magazine誌、Hostingtech Magazine誌、Network World誌など様々な雑誌に寄稿している

鍋島公章[ナベシママサアキ]
1992年、慶応大学計算機科学修士課程終了。同年、NTT入社。NTT研究所において、レイヤ4スイッチング、モバイルIP技術の研究開発に携わる。1995~1996年まで米国分室に勤務、CDN関連の研究開発を始める。2000年4月、NTTコミュニケーションズ株式会社に異動、CDN、IPバックボーン、データセンタ関連の業務企画を行なう。2000年12月、リアルネットワークス株式会社において次世代メディアの中心であるインターネット放送にかかわり始める

上谷一[カミヤハジメ]
1999年、東北大学大学院情報科学研究科修了。大学院においてはグローバル・サーバ負荷分散の研究を行なっていた。同年より沖電気工業株式会社勤務の後、2000年7月よりF5ネットワークスジャパン株式会社にてエンジニアとして勤務。現在に至る

横山晴庸[ヨコヤマハルヤス]
1992年、静岡大学工学部情報知識工学科卒業。住商データコム株式会社にてサーバ負荷分散関連の業務に携わる。2000年よりシスコシステムズ株式会社に勤務。アライアンス&テクノロジ本部に所属し、コンテンツ配信プロジェクト等に従事している
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感想・レビュー

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ひよこ大佐

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LBの概念と基礎知識を学べる。近年のLBはADCとしてより高機能化し複雑になってきているが、「LBとは何か」という基礎を学ぶにはうってつけの良書。 惜しむらくは、機器固有の設定は情報が古すぎるのであまりアテにならないところか。大凡の設定は同じなので、全くの無駄というわけではない。2017/10/24

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