• ポイントキャンペーン

Jiniクイックリファレンス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 541p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873110608
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
業界注目のJini初のプログラミングガイド/リファレンス書!

【発刊の目的と内容】
Jiniは、Sun Microsystems社が開発した技術で、様々な機器をネットワークに接続し管理するためのフレームワークである。本書は、JiniサービスおよびJiniクライアントを開発するためのリファレンスガイド。前半はチュートリアルで、実例を挙げながらJiniサービス/Jiniクライアントの開発について解説。経験豊かなJavaプログラマであれば、ルックアップサービス、リース、トランザクションなどJiniプログラミングの基本をすぐにマスターできる。後半はリファレンスで、Jiniと関係するすべてのJavaパッケージを分析し、Jini API, Java RMIクラスほかJini関連のクラスを網羅的に解説している。

【購読対象者】
中級以上のJavaプログラマ
Javaプログラミングについて十分な知識があり、分散プログラミングの複雑さをある程度理解している技術者

内容説明

Jiniは、Sun Microsystems社が開発した技術で、様々な機器をネットワークに接続し管理するためのフレームワークである。本書は、JiniサービスおよびJiniクライアントを開発するためのリファレンスガイド。前半はチュートリアルで、実例を挙げながらJiniサービス/Jiniクライアントの開発について解説。経験豊かなJavaプログラマであれば、ルックアップサービス、リース、トランザクションなどJiniプログラミングの基本をすぐにマスターできる。後半はリファレンスで、Jiniと関係するすべてのJavaパッケージを分析し、Jini API、Java RMIほかJini関連のクラスを網羅的に解説している。

目次

1部 Jiniの概説(Jiniの紹介;Jiniの利用にあたって;リモートメソッド呼び出し;Jiniプログラミングの基本;リース ほか)
2部 クイックリファレンス(サービスのリファレンス;com.sun.jiniパッケージ;net.jini.coreパッケージ;net.jiniパッケージ;Javaパッケージ ほか)

著者等紹介

オークス,スコット[オークス,スコット][Oaks,Scott]
1987年からSun Microsystems社に勤務しているJavaテクノロジストである。Sunでは様々な技術を専門にしていた。それはSunOSのカーネルからネットワークプログラミング、RPCからX Window System、スレッド技術に渡っている。1995年の初頭からは主にJavaに注力し、Java技術をエンドユーザに広める仕事に携わってきた。月刊“The Java Report”に、Javaのソリューションについてのコラムを執筆している。インターネット上では、OPEN LOOKウィンドウマネージャであるolvwmの作者として知られている。また、「Java Thread」(日本語版は『Javaスレッドプログラミング』(オライリー・ジャパン刊))と「Java Security」(O’Reilly&Associates社)の著者でもある。Scottは、デンバー大学で数学とコンピュータサイエンスの学士としての学位を取得し、ブラウン大学ではコンピュータサイエンスの修士号を取得した。Sunに入社する前は、Bear Stearn社の研究部門で働いていた

ウォング,ヘンリー[ウォング,ヘンリー][Wong,Henry]
1989年からSun Microsystems社に勤務しているシニアアーキテクトである。元々は、特定のデバイスドライバやカーネルの修正を行ったり、DOSとの相互運用を行う製品について、顧客の手助けをするコンサルタントとして雇われた。また、Solarisの移植、パフォーマンスチューニング、そしてベンチマークやデモのためのマルチスレッド化の設計と実装にも携わっていた。1995年の初頭からは、Javaのプロトタイプの開発に参加し、Javaを使用している顧客をサポートしている。Sunに入社する前に、1987年にクーパーユニオンにて化学工学の学士としての学位を取得している。1986年に小さなソフトウェア会社に入社し、SCSIデバイスドライバ、画像やオーディオデータの圧縮、そして医療情報機器で使用されるグラフィックツールに関わっていた

島田秋雄[シマダアキオ]
1990年神戸大学大学院理学研究科数学専攻を修了。同年、日本サン・マイクロシステムズ株式会社に入社。研究開発部ネットワークグループに配属。現在、サン・マイクロシステムズ株式会社、技術推進統括本部ITソリューションセンターにおいて、JavaによるSIやセキュリティ全般に従事

清野正幸[セイノマサユキ]
1986年東京農工大学工学部数理情報工学科卒業。同年、大手ソフトウェア会社に入社。研究開発部門において、DEC VAX上のUnix4.2BSD、4.3BSDおよび、Sunワークステーション上での研究開発に携わり、仮名漢字変換エンジンとそのインタフェースの設計開発およびその販売支援、ウィンドウシステムSunViewやMotifの日本語化、およびそのシステム上のアプリケーション開発、コンサルティング、社内向けUnix教育、標準化活動などを行っていた。1990年に現在のサン・マイクロシステムズ株式会社に入社。渡米し、カリフォルニア本社にて国際化版OPEN LOOKウィンドウシステムの開発に参加。同時にX Window System入力機構(XIM)の国際標準プロトコル仕様策定メンバーの一人として標準化活動、およびその仕様に準拠するSolaris製品の開発に携わった。帰国後は、エンジニアとしてSolaris製品マニュアルの査読、漢字コードの取り扱いや訳語に関する標準化活動などを行った後、SEとしてマルチメディア製品、Solarisおよびそのデバイスドライバ周辺のサポート業務を担当、現在に至る。Sun Microsystems認定プログラマ(Java Platform)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品