内容説明
物事のいい面を探して、小さな幸せをコレクションしながら、前向きにしゃきっと生きていたい。そりゃ、へこんだり疲れることもあるけど、みんなそんなもんでしょ?というわけで、この本はそんな著者が暮らしの中でみつけてきた、ほどよい幸せのためのヒント集です。
目次
1章 毎日がちょっぴり幸せになる方法
2章 「うまくいかない」人生の流れを変えるには?
3章 大人の楽しみ。大人のおしゃれ、大人の美容
4章 ネットを活用したら、暮らしが変わった
5章 気持ちのよいコミュニケーションをめざそう
6章 忙しい人のための時間&情報管理術
7章 家事の思い込みを捨てたら、もっとラクになる
8章 子どもと楽しく暮らす
9章 快適・家電生活
10章 省エネ&エコライフも楽しく
著者等紹介
ももせいづみ[モモセイズミ]
1960年東京都生まれ。メーカーで十年間、文化事業の企画などを手がけたのちに独立。現在は生活コラムニストとして新聞・雑誌で活躍中。暮らしに根ざしたコラム、家事改革への新発想は、男女問わず幅広い世代から支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆかたん
11
ほどほどで心地良い生活はちょっとした考え方なんだなぁ。2015/04/17
もも助
6
残念ながら、共感出来たり参考になることは少なかった。ただ、「ゼロ地点家事」の項は納得。「家事の多くは、あるべき状態からマイナスになった部分を、ひたすら元に戻す作業で占められる。」マイナスをゼロに戻すだけの家事だけでは空しいばかり。ちょっとだけでもプラスを感じられる家事を積み重ねていきたいものだ。ま、その前に「マイナスにした人がゼロに戻す」これが徹底できれば言うことなしだけどなぁ。2017/12/11
あいぽん
6
ももせさんのほんわかなゆるーい感じが好きです(^-^) だけどしっかり芯がある女性で素敵な方だと思います。幸せに暮らすヒントがちりばめられた本でした(o^^o)2015/06/06
はこ
5
とある雑誌でお見かけし気になっていたももせさんのエッセイを読みました。 私はワーキングマザーではなく専業主婦であるけれど「お互いがんばりすぎないでいこうよ~」という感じでしょうか。時間管理術で自分時間を生み出すつもりがさらにゆとりのないループへ・・・っていうところはなるほどなあと。ぼぉーっとする時間、場所人には必要なんだなあと思いました。2012/07/15
つたじゅん
3
手のかかるエコはしない、とかフリマより友達にあげてしまおう、とか肩の力が抜けた話が多くて意外とよかった。2011/03/15