内容説明
昭和12年秋、一人の女学生がカーリングと出会った。平凡な青春は色づき、仲間たちと遙かなる高みを目指す日々が始まる。彼女たちの成長していく様を詩情豊かに描き出す。
著者等紹介
智本光隆[チモトミツタカ]
1977年、群馬県前橋市生まれ。京都精華大学を経て群馬大学社会情報学研究科修士課程修了。研究成果を生かして歴史小説の執筆を開始する。新田氏と南北朝動乱を斬新な切り口で描いた『風花』で、第14回歴史群像大賞優秀賞を受賞。2010年に『関ヶ原群雄伝』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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